・会社でWeb担当者としてサイトの運営を任された
・Web広告の運用を始めた
・自分でサイトを開設した
「けどGoogleアナリティクスを使うの初めてで分からない」という方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、Googleアナリティクスでできることの基本をトコトン解説していきます。

Googleアナリティクスで出来ること

まずGoogleアナリティクスが何のために使うツールか理解しているでしょうか?

多くの人がこう答えます。
「サイトの分析をして集客を増やすためのツール」

間違いではありませんが、100%の答えではありません

なぜならGoogleアナリティクスはサイトに訪れたユーザーのデータを見ることができるもので、サイトに訪れる前のユーザーのデータを見ることはできないからです。

どのサイトから自分のサイトに訪れたのかくらいは分かりますが、ユーザーが何のキーワードから流入したかやどの広告を踏んで流入したかは分かりません。

そのため「サイトへの集客を増やす」ためのツールとしては不向きです。

ではGoogleアナリティクスは何のために使うのでしょうか?

Googleアナリティクスを使う一番の目的はサイトに訪れたユーザーを分析して「サイトからのコンバージョンを増やすことです。

つまり「サイトのCVRを高めるためのツール」とも言えますね。

サイトの分析

上記したようにGoogleアナリティクスでは「サイトに訪れてからのユーザーの情報」を読み取ることができます。

具体的に以下の5つの項目ごとに詳細なデータを読み取ることができるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

リアルタイム

ここではサイトのリアルタイムのデータを確認可能です。

情報が毎秒、毎分更新されていくので
・常に何人のユーザーがサイトを見ているのか
・今どのページにユーザーがいるのか
が分かります。

ユーザー

ここではユーザーのカテゴリーごとにユーザー数や直帰率などの数値を閲覧可能です。

例えばサイトに訪れたユーザー数を
・年代
・性別
・興味関心
・地域
・デバイス
・ブラウザとOS
・新規顧客とリピーター
などでカテゴライズして見ることができます。

集客

ここではユーザーがどこからサイトに訪問したかのデータが確認可能です。

・どのサイトから訪問が多いのか
・どのSNSからの訪問が多いのか
などが分かることはもちろん

Google広告と連携することでどのキャンペーン、入札キーワードから流入があったかを見ることができますし

Googleサーチコンソールと連携することで、SEOでどのキーワードから流入があったかを見ることもできます。

行動

ここではサイトに訪れたユーザーがどのページでどのような行動をしたかのデータが確認可能です。

例えばユーザーが
・一番最初にどこのページを訪問したか(ランディングページ)
・最後どのページで離脱したか
・どのページからコンバージョンに至ったか
などが分かります。

コンバージョン

ここでは設定したコンバージョンサイトの最終的な成果のこと。「購入」や「お問い合わせ」、「資料請求」などサイトによって設定する成果は様々。の数やどのページを通ってコンバージョンに至ったかのデータを確認可能です。

複数の「目標」(コンバージョン)を設定することで目標ごとのコンバージョン数を見ることができますし

通販サイトであればeコマースの設定をすることで購入完了件数とそれによる利益を見ることもできます。

Googleサーチコンソールと連携

Googleアナリティクスはサイト流入後のユーザーのデータを見ることができるのに対し

Googleサーチコンソールはサイト流入前のユーザーが何を検索して流入してきたかが分かるSEOのためのツールです。

この2つを連携することでGoogleアナリティクス上でもGoogleサーチコンソールのデータを閲覧することができます

Google広告と連携

同じくGoogle広告と連携することで管理画面上の数値をGoogleアナリティクス上で閲覧可能です。

他にもGoogleアナリティクス上でカスタムオーディエンスを作成し、Google広告に反映させてリターゲティング広告や拡張広告として活用することができます。

さらにeコマースのトランザクションデータ(コンバージョンデータ)をGoogleアナリティクスからGoogle広告にインポートすれば、自動化入札戦略がさらに最適化されるので、Google広告を利用している方は積極的に活用しましょう。

Google Adsenseと連携

同じくGoogle Adsenseと連携することで、Googleアナリティクスでもデータを閲覧可能です。

Google Adsenseでは見ることができなかった「どのページからどのくらいの収益が発生しているか」がGoogleアナリティクス上で見られるようになるので、アフィリエイターの方は必ず設定しておきましょう。

Googleアナリティクスの導入方法

Googleアナリティクスの導入は簡単3ステップですが、その前にアカウント構造を把握しておく必要があります。

Googleアナリティクスのアカウント構造はこちらの画像のように

一番上に「アカウント」(階層1)
その1つのアカウントに複数の「プロパティ」(階層2)
その1つのプロパティに複数の「ビュー」(階層3)

といった具合に階層分けされています。

下の画像のようにアカウント構造は会社の構造とほぼ同じです。

まずはアカウントに「会社名」プロパティに「事業部名」「ブランド名」が対応するようなものと覚えておいてください。

ビューはプロパティ作成時に1つ自動生成されます。

Googleアカウント(Gmailアドレス)を作る

まずGoogleアナリティクスのアカウントを作るために、Googleアカウント(Gmailアドレス)を作りましょう。

<Googleアカウントを作成>

上のリンクから名前、ユーザー名、パスワードを入力することで簡単にGmailアドレスを取得することができます。

Google広告やGoogle Adsense、Google Tag Managerといった公式ツールも利用予定の方は同じドメインを扱う場合、全て同じGoogleアカウントを利用するとラクです。

Googleアナリティクスアカウントを作る

次にGoogleアナリティクスアカウントを作りましょう。

<Google Analyticsアカウントを作成>

上のリンクからまず作ったGmailアドレスとパスワードを入力すると

こちらのページに遷移するので「無料で設定」をクリック

次にGoogleアナリティクスのアカウントを作成するのですが、アカウント名は会社名、1つしかサイトを持っていない場合はサイト名など分かりやすいものにしましょう。

ここは全てチェックを入れたままで「次へ」

サイトだけの数値を確認する場合は「サイト」を選択して「次へ」

次にプロパティの設定です。
プロパティ1つ毎に1ドメインを登録します。

ウェブサイトの名前にはドメインと同じ名前にすると分かりやすいです。

サイトのURLにはドメインまで入力、業種はサイトのジャンルを選択して、レポートタイムは「日本」を選択、そして「作成」をクリックすると利用規約が出てきます。

「日本」を選択して2つとも同意にチェックを入れ、「同意する」をクリック

これで完了です。アカウントと一緒にプロパティとビューが1つずつ作成されています。

トラッキングコードをサイトヘッダーに貼る

アカウント作成直後のページに「グローバルサイトタグ」が表示されているはずです。

この「グローバルサイトタグ」をプロパティで入力したサイトの<head>要素内にコピペします。

もし別ページに遷移してしまった場合は

「管理」>「プロパティ」>「トラッキング情報」>「トラッキングコード」

の順に飛んでいくと「グローバルサイトタグ」のあるページに戻れますよ。

またGTM(Google Tag Manager)を使ってタグ管理をしている場合は、下のリンクに詳しい導入方法が記載されているのでご参照ください。

タグマネージャーヘルプ:タグ マネージャーで Google アナリティクスを導入する

これでGoogleアナリティクスの設定は完了です!

このグローバルサイトタグを設置しないとレポートに数値が反映されないので必ず設置しましょう。

サイト分析の基本

最後にGoogleアナリティクスでよく見るデータの見方を解説します。

画面左側にある「レポート」から各項目「リアルタイム」「ユーザー」「集客」「行動」「コンバージョン」のレポートを確認可能です。

①ユーザーの特徴を調べる(性別・年代・デバイス)

『ユーザー』からユーザーの特徴を調べて、性別や世代、デバイスにあった文章の書き方にしたり、サイトの雰囲気をユーザーに合わせたりすることに役立てることができます。

例えば「自分のサイトは20~30代女性にスマホでよく見られているから、改行多めで文体も柔らかめにしよう」などの役立て方です。

「ユーザー属性」で性別や年代、「モバイル」でスマホ(mobile)かPC(desktop)かが分かります。

②アクセス元のサイトを調べる

『集客』からアクセス元のサイトを調べて、どこからの流入があるかを把握し施策に役立てることができます。

例えば2つの時期を比較して「Twitterからの流入が減っているからもっと投稿を増やして、流入が増える内容を考えよう」などの役立て方です。

他にもWEB広告を運用していれば、認知度がCVRに大きく関わるため「自然検索からの流入が少ないから認知増やす為に記事もっと増やそう」といった施策をとることも考えられます。

③ページごとのPV数を見る

『行動』からページごとのPV数を期間ごと見ることで、どのページの流入が伸びているか減っているかを把握し、施策を立てるのに役立てます。

例えば「このページが今伸びてるということはこのジャンルが今攻め時だから、関連記事を書こう」などの役立て方です。

もし内部リンク遷移を含めた全てのPV数を確認する場合は

「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」

内部リンク遷移を考えず、サイトに流入して1ページ目までのPV数を確認する場合は

「行動」>「サイトコンテンツ」>「ランディングページ」

から確認できます。

④ページごとの離脱率・直帰率を見る

『行動』からページごとの離脱率・直帰率を見ることで、リライトなどに役立てます

例えば「この記事の離脱率90%超えてるから関連記事書いてリンク繋げよう」などの役立て方です。

またページごとではなく『ユーザー』からユーザーの属性ごとの直帰率や離脱ページが確認できたり

『集客』から流入元(自然検索や広告)ごとの直帰率や平均セッション時間も確認することができます。

⑤どのページからコンバージョンが発生したかを調べる

『コンバージョン』からページごとのコンバージョン数を確認することで、リライトやコンバージョンまでの導線を考えることに役立てます。

例えば2つの期間を比較して「このページからのCVR低くなってるからヒートマップ確認しよう」などの役立て方です。

コンバージョンも「購入」や「お問い合わせ」などの最終成果だけでなく、購入バナーやお問い合わせバナーのクリックに設定することもできるので、マイクロコンバージョン最終のコンバージョンに到達するまで途中のアクションを成果と見立てたときのコンバージョンのこと。の測定も行えます。

まとめ

ここまでGoogleアナリティクスの導入方法から使い方まで解説してきました。

簡単に言うとこのツールはサイト流入後のユーザー情報を元に「サイトのCVRを高める施策を考えるために活用する」ものです。

そのうえGoogle広告やGoogle サーチコンソールと連携することでサイトに流入する前のデータを見ることもできる万能ツールになります。

しかし今回は簡単に概要を説明したに過ぎず、Googleアナリティクスはとても奥が深いものです。

あとは徐々に数多くある機能を使いこなせるようになっていきましょう。

こちらの記事ではGoogle Tag Managerについて詳しく解説しておりますので、是非合わせてお読みください。

[bolgcard url=”” blank=”_true”]

今回は「これからFacebook広告を始めたい!」という方のために
Facebook広告の全体の概要についてまとめてみました。

Facebook広告には
「どんな目的」で広告を出すのが最適なのか?
「どんな掲載先」があるのか?
「どんなフォーマット」があるのか?
「どんな強み」があるのか?

詳しく解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

facebook広告とは

facebookとは2004年に創業され、2006年の9月26日に公開されたSNSです。
創始者はハーバード大学出身のマーク・ザッカーバーグ氏。
もともと、ハーバード大学の学生が
交流を図るためにルームメイトと共に作ったものでした。

現在では、ソーシャルネットワークサービスといい
インターネット上で社会的なつながりを
作っていくサービスとして世界中で利用されています。

Facebook の MAU(Monthly Active User=月間アクティブユーザー)は
23億7,500万人(2019年4月時点)で
世界の約30%の人が使っているサービスです。

日本国内において
月間アクティブユーザー数:2,600万人(2019年4月時点)
月間アクティブ率:56.1%

年代別のユーザー数は以下の通りです。

また2012年、FacebookはInstagramを買収。

そのため、Instagramユーザー3300万人(2019年6月発表)に対しても
Facebook広告からInstagram広告を配信することができます。

facebook掲載先

Facebook広告で掲載できるプラットフォームは4つです。
それぞれの特徴をしっかりと把握し
配信するときは商品やサービスによって最適なプラットフォームを選びましょう。

ここから、それぞれの配信先について紹介していきますね。

Facebook

Facebook ではフィード、インストリーム動画、
右側広告枠、インスタント記事、Marketplace、ストーリーズに表示されます。
PC 版ではフィードと右側広告枠のみです。

Facebook広告は広告を作成する前に、
まずは「何のために広告を出すのか」を考えて
目的をはっきりさせる必要があります。
広告の目的とは、広告を見たとき利用者に実行してもらいたいアクションのことです。

Facebook広告で、現在用意されている目的は
「コンバージョン」「認知」「検討」
の3つに分かれており、それぞれの目的によって選べます。

画像引用元:適切な広告の目的を選択する | Facebook広告のヘルプセンター

Instagram

冒頭でも述べたように、
InstagramもFacebook広告として配信することが可能です。

Instagramは国内では3300万人、世界で10億人を突破。
(2019年6月発表時点)
Instagramは女性ユーザーが多いといわれていましたが
最近では40代から50代の男性まで幅広くユーザーが増えてきたため
様々な業種の広告の反応が取れるようになっています。

Instagramに広告を配信するのに最適な目的としては以下の通りです。
・ブランド認知度アップ
・リーチ
・トラフィック
・動画の再生数アップ
・コンバージョン

Instagramで利用できる広告のフォーマットは以下の通りになります。
・写真広告
・動画広告
・カルーセル広告
・コレクション広告

Instagramについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/3149″]

facebook messenger

Messengerとは、Facebookが運営しているメッセージアプリです。
無料でSMSのようにスピーディーにメッセージのやり取りができます。
機能面ではLINEと大差ありません。
世界では月間利用者が13億人を超えており、LINEよりもMessengerが主流です。

広告の種類は主に3種類あります。

①Messenger広告
アプリの受信箱・ストーリーに表示される広告

②Messenger誘導広告
上と同様、アプリの受信箱とストーリーに加えてFacebookやInstagram、AudienceNetworkにも表示されます。
アプリ内広告との違いは、広告をタップするとMessengerのスレッドが起動する点です。

③広告メッセージ
Messengerアプリのみに表示でき
Messengerでやりとりしたことがあるユーザーに対して
メッセージを送信する広告になります。

Messengerに広告を配信するのに最適な目的としては以下の通りです。
・トラフィック
・コンバージョン
・アプリのインストール
・リーチ
・メッセージ
・ブランドの認知度アップ
・カタログからの販売

Messengerで利用できる広告のフォーマットは以下の通りになります。
・静止画広告
・カルーセル広告
・動画広告

Audience Network

Audience Network(オーディエンスネットワーク)とは
Facebookのターゲティング機能(年齢、性別、地域、趣味・関心など)を利用して
Facebook及びInstagramに加え
Facebook社と提携しているスマホアプリやスマホサイトへ広告を配信することができます。

Audience Networkに広告を配信するに最適な目的としては以下の通りです。
・ブランドの認知度アップ(動画のみ)
・リーチ(動画のみ)
・トラフィック
・エンゲージメント(動画のみ)
・アプリのインストール
・動画再生数(動画のみ)
・コンバージョン
・カタログ販売

Audience Networkで利用できる広告のフォーマットは以下の通りになります。
・静止画広告
・カルーセル広告
・動画広告

広告フォーマット/形式

静止画もしくは動画プラステキスト

静止画:静止画広告は、魅力的な画像とコピーが使用できるすっきりとしたシンプルなフォーマットになります。
高品質の画像やイラストを使用することで商品のビジュアルが伝わりやすいです。

動画:動画広告は、様々な長さとスタイルがあり
映像、音、動きで写真では伝わらない商品の特徴を伝えることができます。

カルーセル

カルーセル広告を使うと、1つの広告で最大10の画像や動画を表示し
それぞれに別のリンクを付けられます。
複数の製品を紹介することも、複数のカードを通して
1つのブランドストーリーを伝えることも可能です。

コレクション

コレクション広告は、ユーザーごとのサイトでの行動や興味関心に合わせて
製品カタログのアイテムを表示できるフォーマットになります。
ユーザーは広告をタップすると
特定の製品についての詳細を確認できます。
読み込みが早いためストレスを感じず閲覧が可能です。

広告出稿

出稿の仕方

Facebook広告を始めるにしても、どうやって出稿するのか分からないですよね。
ここからは入稿の仕方を説明していきますね。

Facebook広告は「Facebookぺージ」から
”投稿”を宣伝するものと
「Facebookマネージャー」を利用して
”商品やサービス”の広告を出稿するものの2つがあります。
Facebookビジネスマネージャーとは
複数のFacebookページや広告アカウントを管理できるツールです。

例えば、ブランドごとに分かれているFacebookページの一括管理や、社内での複数の人間に権限を付与することができます。

費用について

予算規模にかかわらず
Facebook、Instagram、Audience Networkに広告を掲載できます。

Facebookに広告を出す料金は広告主が決めることが可能です。
1週間に5千円を費やすことも、1週間に50万円を費やすこともできるんですね。

中には、1日のコーヒー代より少ない予算で
広告キャンペーンを実施している人もいるそう。
Facebookは広告主が決めた金額に応じて
最大限の成果をあげるよう自動化機能が働きます。

Facebook 広告の課金形式は基本的に
インプレッション課金と呼ばれるCPM(Cost Per Mille)です。

CPMについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/2913″]

ですが、一部のキャンペーンでは
クリック課金(CPC:Cost Per Click)を選ぶこともできます。

ちなみに、支払い方法は4つから選ぶことが可能です。

◆クレジットカード、デビットカード
◆PayPal
◆銀行引き落とし(オンラインバンキング)
◆地域の手動決済方法

もちろん、支払いが滞ってしまうと広告配信が停止されてしまうので、しっかり確認しましょう。

オークション

Facebook広告は、GoogleやYahoo!などと同様で表示する広告は「オークション制」で決めています。

しかし、ただ1番高い値段を出した広告が勝つというわけではありません。
広告の価値が最も高いものが勝ちます。

その「価値」とは以下の3つです。

①入札単価

広告主が広告枠に配信するために設定した費用

②推定アクション率

ユーザーに表示した際に目標アクション(購入やいいね!など)を起こす確率

③広告の品質

広告とリンク先の関連性やユーザーのいいね!など様々なソースを元に広告を見た利用者が否定的な感情を抱かないか(非表示した人からのフィードバック、文字だらけの広告、煽り広告)などを判断される品質指標

購入やいいね!など目標を達成している広告がもっとも品質がよくなるのですが
目標を達成していない広告については広告関連度診断によって判断されるんですね。

広告関連度診断を判断する基準としては3つあります。

画像引用元:広告関連度診断の活用方法 | Facebook広告のヘルプセンター

これらの指標をそれぞれ、次のように評価されるようです。

・平均より上
・平均
・平均より下(広告の下位35%)
・平均より下(広告の下位20%)
・平均より下(広告の下位10%)

しかし、広告関連度診断は正確性を確保するために
インプレッションが500未満の広告では利用できませんのでご注意ください。

メリット

ターゲティング精度が高い

Facebook 広告のターゲティングには
地域、性別、年齢などの基本的な設定と
カスタムオーディエンス、類似オーディエンスという
3つのターゲティング方法があります。

以下より、それぞれの説明をしていきますね。

コアオーディエンス

コアオーディエンスとは
地域や年齢、性別などの基本的な属性の他、学歴や職歴、興味・関心
デバイスやアプリ利用状況などの行動で設定するターゲティング方法になります。

カスタムオーディエンス

カスタムオーディエンスとは
自社が持つ顧客データやFacebookが持つデータを元に
ターゲティングすることが可能です。

Facebookが持っているデータとは、
「Facebook もしくは Instagramで動画を再生した人」や
「Instagramで広告やプロフィールにアクセスしたり、なにかアクションを実行した人」
「Facebook ページをフォローしているもしくは何かアクションをおこしている人」などのデータになります。

カスタムオーディエンスは1つの広告アカウントで
最大500種類作成することができるので
商品やサービスをいくつかのパターンに分けて
ターゲティングの設定をすることが可能です。

類似オーディエンス

類似オーディエンスとは
カスタムオーディエンスのリストに入っているユーザーや
Facebookページにいいね!をしているユーザーに似ているユーザーへ
リーチできるターゲティング方法になります。

人ベースの正確なトラッキング

広告主が行動履歴を分析する方法として
Cookieを利用したトラッキングが主流でした。

しかし、Facebookはログインして利用するサービスなので、
cookieによるウェブブラウザごとの計測ではなく
FacebookのユーザーIDをもとに計測しています。

そのため、デバイスをまたぐ場合(PCとモバイルなど)でも
人をベースにした計測が可能です。

ユーザーの購買プロセスの特定が
違うデバイス・システムを経由した場合でも可能なため
人ベースのマーケティングを実現できる有効な広告媒体として位置づけられています。

購買から認知まであらゆる目的に対応

SNSは通勤途中や何かの待ち時間、テレビを見ながらなど
スキマ時間に細切れに利用されている傾向があり、
一日に何度もサービスが利用されます。
そのため、一般的な購買過程のあらゆるタイミングで
ユーザーにアプローチすることができるんですね。

上の方で紹介したように
「認知」「検討」「コンバージョン」のそれぞれの目的に対応しているので
幅広いジャンルの広告に適応することが可能です。

まとめ

今回は「Facebook広告」について大まかな概要を紹介させていただきました。
いかがでしたか?

Facebook広告はいくつもの目的に適応しており
アプローチの仕方も様々です。

これから利用する方は、「Facebook」という媒体の特徴を
しっかり特徴を理解して始めるようにしましょう。

また、Google、Yahoo! 広告を運用していて
まだまだ予算に余裕がある方で
他の媒体でチャレンジしてみたいという方は是非お試しください。

Facebookは、仕様変更や新機能の追加などが多いため
その都度キャッチアップが必要です。
さらに、PDCAのスピードも必要になってきます。

弊社でも、Facebook広告の代行を行っておりますので
もし何かお手伝いができることがあれば、いつでもご連絡ください。

Amazonのブランド登録について詳しく知りたいとお考えの方必見です。
今回はメリットや登録手順を分かりやすく解説していきます。

知っておくと得する情報ばかりです。
ぜひ最後までご覧ください!

ブランド登録とは?

「Amazon ブランド登録」とは、
Amazonにおけるブランドの保護をサポート」するものです。


「ブランド登録」をすることで
上記のようなサポートをAmazonから受けることが可能になります。

具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

ブランド登録 5つのメリット

「ブランド登録」には主に5つのメリットがあります。

転売や相乗り出品に対しての知的申請が通りやすくなる

Amazonでの販売においては、
転売や相乗り出品に頭を悩ませている出品者の方が
多いのではないでしょうか。

自社の売上向上ブランディングのためにも、
転売や相乗り出品は防ぎたいものですよね。

対策の1つに「知的財産権侵害の申し立て」があります。

「ブランド登録」を行うことで、
Amazonに「商標権についての申し立て」を行うことが可能になり
転売や相乗り出品への対策をより強めることが可能です。

▼知的申請ページ
https://www.amazon.co.jp/report/infringement

知的財産権侵害の申し立ては、権利の保有者が不明確である場合、
申請が通らないことも。

そのため「ブランド登録」を行い、所有権を強化することが必要です。

カタログ編集権限を獲得できる

Amazonの商品ページは基本的に相乗り出品者も編集が可能です。
そのため、相乗り出品者により意図していないページ内容に編集されることも。

実際に「記載されていた内容と違う」といった
購入者からのクレームにつながっている事例も見られます。

これを防ぐことができるのが「ブランド登録」。

ブランド登録を行うことで、
相乗り出品者が簡単にページを編集することができなくなり、
適切な情報を購入者に提供することが可能になります。

スポンサーブランド広告を運用できる

Amazonのページで赤枠のような広告を見たことがありますか?

こちらは「スポンサーブランド広告」と呼ばれるものです。

KWを検索した際に画像付きで1番上に表示される「スポンサーブランド広告」は、
商品の露出を高めていく上で重要な施策です。

スポンサーブランド広告に出稿するためには「ブランド登録」を行う必要があります。

Amazonにおける広告には他にも種類があります。
そのうちの1つである「スポンサープロダクト広告」について
詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/2687″]

ストアページの構築ができる

ストアページ」とは自社の商品をカスタムページで紹介できるものです。
カスタムページでは画像や動画、テキストを使用することが可能。

先ほど説明した「スポンサーブランド広告」の遷移先は
こちらのストアページです。

Amazonは商品ページの仕様が定められているため、
ページ内で記載できる情報が限られていますよね。

「ストアページ」は商品の魅力をより購入者に伝えることができるもの。

「ストアページ」でブランディングの構築を行うことで、
リピート率ユニットセッション率向上につなげることができます。

ブランド分析ができる

ブランド分析」とはセラーセントラル内のレポートで確認できる機能です。

Amazon内で検索されているキーワードや
そのキーワードでどのような商品が購入されているのか調べることができます。

とても便利な機能ですね。

各キーワードで上位1~3位に表示されている
ASIN商品名クリック率コンバージョン率を確認することができます。

Amazonの売上向上においてキーワード対策はとても重要。
ブランド登録を行って「ブランド分析」を活用しましょう。

キーワード対策はAmazon内のSEOに大きく影響します。
▼Amazon内のSEOについてこちらの記事で詳しく説明しています。
ぜひご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/2158″]

ブランド登録を行うことで、
ブランドの保護正確な情報の提供などが可能であることが
お分かりいただけましたか?

続いてブランド登録の条件や登録方法について説明します。

ブランド登録の条件

Amazonでブランド登録を行うために必要な条件はたった1つ。
商標権(※)を取得していること」です。

商標権の取得には約半年~1年ほどかかるので
できるだけ早めに準備しておくことをおすすめします。

(※)商標権とは?
商品又はサービスについて使用する商標に対して与えられる独占排他権。
(引用:日本弁理士会

ブランド登録の方法

ブランド登録は下記のURLから申請が可能です。
手順を確認しながら一緒に登録を進めていきましょう。

▼Amazon ブランド登録ページ
https://brandservices.amazon.co.jp/eligibility#

①マーケットプレイスを選択

②下記の項目を埋めて「アカウントの作成」をクリック

③ブランドについての情報を入力

④商標の種類、名前、番号を入力

⑤ブランドの特徴、詳細について入力

上記の項目をすべて入力した状態で「送信」をクリックすれば完了です。

あとはAmazonからの連絡を待ちましょう。

まとめ

Amazonのブランド登録を行うことで、

———————————————————

①相乗り出品に対しての知的申請
②カタログ編集権限の獲得
③スポンサープブランド広告の運用
④ストアページの構築
⑤ブランド分析

———————————————————

上記の5つのことができるようになります。
これを機にぜひブランド登録を行ってみてはいかがでしょうか。

 

このブログを書いているHide&Seekは、
Amazon、楽天、yahoo!の運用代行を行っています。

「ECモールに出店したいが、リソースを割く余裕がない」
「ECモールでの売上を伸ばしたい!」

そんなお悩みをお持ちの方は、
ぜひ下のコンタクトフォームよりお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

Amazonで商品をもっと色々な人に買ってもらうためには
「広告」を回す方法も1つの手段です。

その中でもおすすめなのが、Amazon広告のひとつである
「スポンサープロダクト広告」。

今回は「もっと売上を上げたい!」と思っている方に
Amazonのスポンサープロダクト広告について詳しく説明します!

種類や用語の説明だけでなく、運用のコツも詰め込みました!
ぜひ最後まで読んでみてください。

スポンサープロダクト広告とは?

スポンサープロダクト広告について

スポンサープロダクト広告とは、Amazon広告の1つで
Amazon広告のどの広告よりも簡単に始めることができるため、
「すぐに広告を回したい!」という方にオススメの広告です。

Amazon広告の種類について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/2347″]

スポンサープロダクト広告を使用するためには
以下の条件を満たさなければなりません。

参照:スポンサープロダクト広告よくある質問
https://services.amazon.co.jp/services/sponsored-products/top-questions.html

また、広告の費用対効果を確認するものとして
ACoS(売上高広告比率)という指標があります。

ACoSは、「(広告費÷広告費での売上)×100」で計算され
低ければ低いほど良いもの。
この指標を元に入札額などを調整しながら
広告を回すことが大切になってきます。

ACoSを含めたAmazonで使用する用語について以下の記事で詳しく説明しています。
ぜひご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/4503″]

 

より商品の認知を上げるために使うことが多いスポンサープロダクト広告。
実際に掲載されているのは、ページのどの部分なのでしょうか?

 

掲載場所は2ヶ所

スポンサープロダクト広告の掲載場所は、
「検索結果ページ」と「商品詳細ページ」の2箇所です。

<検索結果ページ>

ユーザーが検索したキーワードに対してスポンサープロダクト広告を回すと、
上記の画像のように検索結果ページに表示されます。

キーワードにもよりますが、PCでもスマホでもSEO1位の商品より
上位に表示されるため、広告で上位表示することができれば、
よりユーザーに商品を知ってもらうことが可能に。

スマホとPCで表示される広告の数は違うので
広告の中でも何番目に表示されているのか
それぞれで確認することが大切です。

上記の広告をクリックすると、

それぞれの商品の商品詳細ページが表示されます。

 

<商品詳細ページ>

商品詳細ページに表示されるのは
ASINに対して出稿している広告です。

競合商品のページに自分の出品している商品をあてることができるのは
Amazon広告の特徴の1つ。

PCでもスマホでも商品画像から下にスクロールしたところに表示され
「この商品に関連するスポンサープロダクト」や
「スポンサー」という表記が目印です。

こちらも、クリックすると
それぞれの商品詳細ページに飛ぶ設定になっています。

スポンサープロダクト広告のメリット

①購入者の目につく場所に掲載される。(入札額が高ければ)
先ほども説明したとおり、スポンサープロダクト広告は
ユーザーの目につきやすい場所に掲載されます。
そのため、広告を回すことで商品を探しているユーザーに
出品商品を認知してもらえる機会を増やすことが可能です。

ただ、Amazon広告にも
広告ランク(「入札額×関連性」で判断される)があり
この広告ランクが高ければ高いほど上位に表示される
可能性が高いので、広告を回し始めたからといって
自然と露出が増えるというわけではありません。

広告費の予算と相談しながら、
入札額を調整して広告を回しましょう。

 

②すぐに・低予算で始めることができる。
セラーセントラルの広告キャンペーンマネジャーという部分からすぐに設定することが可能です。
設定が完了すれば、すぐに広告は回り始めます。

またクリック課金制なので
少額から設定できるのもメリットの1つです。

広告にかける予算をあまり持てていない出品者も
1日の予算限度額を設定することができ安心して回すことができます。

入札額を細かく調整して運用することができる広告です。

CPC広告について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/4458″]

 

スポンサープロダクト広告を回し始めるタイミング

スポンサープロダクト広告を回し始めるのに
最適なタイミングがあることを知っていましたか?

それは「商品ページの最適化を行った」+
「お客様のレビューを何件かいただいた」時点です。

 

商品ページの最適化が大切な理由は2つあります。

1つ目は、商品ページに入れているキーワードと広告で設定したキーワード、
そしてユーザーの検索キーワードに関連性があるかどうかが
広告の表示回数に影響してくるからです。

検索キーワードに対して広告を回す時だけでなく
「SEOを上げたい!」と思ったときに、
商品ページに入っているキーワードは、とても重要になってきます。

商品の関連性を判断するキーワードや
広告を回すときに設定したキーワードを
商品詳細ページにいれておくことが大切です。

 

2つ目は、広告を回してページへの流入が増えても
商品ページで商品の情報をつたえ宇ことができないとCV率が低くなる可能性が高まります。

ネット通販で販売するときは商品情報をきちんと伝えることが大切です。
実際に自ネット通販で買い物をするとき、
商品についてよく調べたうえで購入を決める人がほとんどだと思います。

手に取って商品を見ることができないからこそ
商品情報をテキストや画像でしっかりと伝えることが大切です。

 

ページの充実ができていない状態で広告を回しても
結局ACoSが高くなったりコンバージョン率が低くなったりしてしまいます。

商品詳細ページの最適化については、以下の記事で
説明していますので、ぜひご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/2158″]

 

また、レビューが大切な理由は、
Amazonのユーザーが、商品レビューの
数や質を比較して商品を選ぶ傾向があるからです。
ネット通販において、レビューはユーザーが
「購入をするか否か」の決断を左右する重要な情報と言われています。

そのため、商品ページにレビューが入っていない、または少ない場合は
広告を回しても競合に流れてしまう可能性が高いでしょう。

Amazonではレビューを促す行為は禁止されていますが
Amazonが認めている公式プログラムに
「早期レビュープログラム」というものがあります。

利用するためには条件がありますが、
広告を回し始めたいと思ったときや、
売上を最大化させたいと思ったときに
導入を検討するのも一つの手です。

▼早期レビュープログラム
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=7482082051

スポンサープロダクト広告の種類とは?

スポンサープロダクト広告には、大きく2種類の種類があります。
それが「オートターゲティング」と「マニュアルターゲティング」です。

それぞれについて説明していきます。

 

オートターゲティング

オートターゲティングとは
Amazonが自動で適当なキーワードやASINに配信する広告です。

オートターゲティングには、マッチタイプが4つあります。

「ほぼ一致」「大まかな一致」のKWは、検索結果ページに表示され、
「代替商品」「補完商品」は商品詳細ページに表示されます。

オートターゲティングでは、Amazonが自動で拾ってきてくれるので
自分では想像ができなかったキーワードでCVが取れていることも。

 

<運用のコツ>
広告を回し始める際は、
まずはオートターゲティングで2週間~1ケ月ほど回します。

オートターゲティングは、回しているキーワード・ASINを
広告キャンペーンマネジャーから見ることはできません。
【レポート→広告レポート】からデータをダウンロードする
必要があります。

その後に、CVがあるASINやキーワードを
マニュアルターゲティングの方で
入札額を調整しながら運用していくことがオススメです。

 

マニュアルターゲティングで回す際には、
オートターゲティングのネガティブターゲティングでキーワードを追加する必要があります。
登録をしないとオートターゲティングとマニュアルターゲティングの
二重で配信していることになり無駄に広告費を消化してしまうためです。

ネガティブターゲティングは、今まで「キーワード」の除外の設定のみでしたが、
最近、はASINの除外もできるようになりました。
セラーセントラルでは、「ネガティブ商品」の記載です

 

 

マニュアルターゲティング

マニュアルターゲティングとは
自分自身でキーワードや入札額を決めて回していく広告です。

「キーワードターゲティング」と
「商品ターゲティング」の2種類があります。
それぞれについて説明していきますね。

キーワードターゲティング

キーワードを設定するのがキーワードターゲティングです。
マッチタイプには以下の3つがあります。

<運用のコツ>
例にあるように、フレーズ一致には完全一致も入っているので
まず最初はフレーズ一致で回すといいでしょう。

「予算に余裕がある」「幅広いキーワードで設定したい」
というときに、部分一致を使います。

マッチタイプの中で
表示の優先順位が高いのは完全一致です。
完全一致では「このキーワードなら注文がとれる!」と
確信したキーワードに対して回します。

また、キーワード設定の際、注意することが1点あります。
ひらがなとカタカナ・ローマ字は、別で認識されるため
商品名などを登録するときも、ひらがなだけでなく
カタカナやローマ字で設定することを忘れないようにしましょう。
機会損失を防ぎます。
例)商品名 ショウヒンメイ しょうひんめい shouhinmei

ちなみに、ローマ字の大文字と小文字は同じものとして認識されます。

商品ターゲティング

商品ターゲティングとは
商品(ASIN)に対してあてる広告になっています。
カテゴリー競合のページに広告を回すときに
使用するのがこの商品ターゲティングです。

また、競合に流れないようにするために
広告の枠を自社の商品で埋めることもできます。

<運用のコツ>
競合を選ぶ時の注意点は以下の通りです。

何を競合ととらえるのかは、ここをみて決めましょう。

また、競合に流れないようにするためには上記以外にも
「商品タイトルがきちんと何の商品か認識できるか」
「商品画像が綺麗か」
なども大切になってきます。

 

また、カテゴリーに広告を配信する際には
星の数や金額などで条件を絞って
配信することができるのも特徴の1つです。

 

運用のコツはどこにある?

「こんな場合はどうしたらいい?」「どんな状態なの?」という
疑問への回答を詰め込みました。
Amazonの広告運用に悩んでいる方は、ぜひご覧ください!

広告キャンペーンマネジャーで絶対に見るところ。

■ACoS
キャンペーンごとのACoSはもちろん、
キーワードごとのACoSも確認しましょう。

キーワードごとのACoSを見る時には、
注文数に対しての広告費用を確認してください。

ここで重要なのは数値が
「なぜ良かったのか」「なぜ悪かったのか」を考えることです。

また広告を回す目的を考えることも重要になってきます。
「SEOを上げること」が目的であれば、
ACoSが高くても良い場合もありますし
予算をあまり用意できないけど露出を高めたい場合は
ACoSを調整しながら広告を回す必要がありますよね。

その目的によって入札額を上げたり、下げたりしましょう。

 

■入札額
入札額を設定する際に、「推奨入札額」というものが
提示されます。これは、類似する複数の広告が表示されたときの
入札額に基づいて計算されAmazonから提示されるものです。

自分で設定した入札額と推奨入札額を比較して
入札額を調整してもいいでしょう。

入札額を見るときは同時に、
ACoSインプレッションを確認してください。
売れていてもACoSが高いと意味がないので
その場合は、入札額を低く設定します。

また推奨入札額だけでなく、
AmazonのHPでキーワードを検索して
何番目に表示されているのかを
確認したうえで、調整してください。

 

■インプレッション
これは表示回数のことです。
スポンサープロダクト広告は、クリック課金制なので
インプレッションだけでは広告費用は発生しません。

そもそもユーザーに広告が表示されないと
商品を認知されず購入もされないので
広告を回す意味がないのです。

インプレッションがない場合は
まずは回しているキーワードがユーザーの検索キーワードと
しっかりマッチしているかどうかを確認しましょう。
キーワード選定も広告を回す上でとても大切な要素です。

キーワードの見直しをしたら次に、
「入札額」を確認してみましょう。
表示がないということは、つまり入札額を
競合よりも低く設定している可能性が高いということです。

キーワードがマッチしていて、インプレッションがない場合は
入札額を上げてみましょう。

こんな場合はどうする?

■インプレッションはあるが、クリック率が悪い場合
広告を回してユーザーの目に入る情報は
「タイトル」「商品画像」「価格」
「レビューの質・数」「配送がプライムかどうか」という点です。
検索結果画面の広告には、上記に加えて
「クーポン」や「ポイント」などの情報が記されています。

そのため、クリック率が悪いということは
こういった情報が魅力に感じてもらえておらず
競合に流れている可能性があるんです。

また検索キーワードの選定が間違っている場合も
あり得るので、1度見直してみましょう。

そして競合と比較した上で、早期レビュープログラムや
価格、クーポンの導入などを検討してみてください。

 

■自社の商品名で検索したときSEO1位の場合
最初に説明した通り、入札額が高く広告の中で
上位に表示されれば、SEO1位の商品よりも
上位に表示されます。

そのため、SEOが1位であっても広告を回している
競合に流れる可能性が高いんです。
それを防ぐためにも、スポンサープロダクト広告を
回しておく必要があります。

また、広告を回したい商品が広告の表示で1番上に
表示されている場合は同じ商品が二重で
表示されていることになるので
複数セットを広告で回すなどの対策を立てれば
無駄を省くことはできます。

 

■クリックはされているが、購入に至っていない場合
この場合は、ユーザーが商品詳細ページを見たうえで
購入に至っていないと考えられます。
理由は、商品ページの最適化ができないということと
競合に流れている可能性があるからです。

そのため、詳細の仕様やバナー画像、コンテンツなどを
確認し直し、最適化しましょう。

 

■今広告がどんな順位で表示されているのか分からない場合
そんな時は、Amazonユーザーが見ている
商品ページを確認しましょう。

セラーの広告キャンペーンマネジャーばかりを見ていても
分からないことはたくさんあります。

「自社の商品をキーワードで入力したときに
 どんな商品があてられているのかどうか。」
「回している広告は何ページ目に表示されているかどうか」などを
知ることができるのが、商品ページです。
競合調査の時も、検索キーワードを見つけるときも
一度購入者の目線に立って商品ページを見ることが大切ですね。

まとめ

以上がスポンサープロダクト広告についての説明でした。

Amazonでは自分の商品だけでなく、競合の商品を知った上で
広告を回すことや・どんなキーワードで検索をされているかどうかを
知ることが大切になってきます。

考え方の型を覚えてしまえば、あとは運用して調整をするだけですが
その中でも1番大切なのは「ユーザーの立場」になることです。

ユーザーの立場になって広告を回していきましょう。

このブログを書いているHide&Seekは、
Amazon、楽天、yahoo!の運営代行を行っている福岡の会社です。

Amazon事業部では、40社以上のAmazon運用代行を行っております。
・転売にお悩みの方
・モールに興味があるが人手が足りない…と思っている方
・Amazonの広告がうまく回っていない…とお悩みの方

ぜひ下のコンタクトフォームよりお問い合わせください。

「地球上で最も豊富な品揃え」と謳っているAmazonに
出品されている商品数は数億に及ぶと言われていることをご存知ですか?

多数ある商品の中でユーザーに購入してもらうには
商品を知ってもらう必要があります。

そんな時に取り組みたいのが「Amazon広告」です。

Amazon広告ってなに?

Amazon広告とは、Amazonが運営する広告のこと。
商品数が数億もあるAmazonでユーザーに商品を
知ってもらうためにAmazon広告は有効です。

コロナの影響もあり
通販で買い物をする人が多くなっていることや
店舗でしか販売をしていなかった企業が出品を始めたことなどにより
出品される商品数も更に増えていくと考えられます。

そのため、Amazon広告についての知識を持っていることは
重要になってくるでしょう。

また、Amazon広告以外にも「Amazon内SEO」というのも
ユーザーに商品を認知してもらうために欠かせない手法です。

「Amazon内SEO」について知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/2158″]

 

今回は「Amazon広告」について解説していきます。

 

Amazon広告の強み

Amazon広告の1番の強みは、
「購買に関するデータ」をたくさん持っているという点です。

ECモールを使用するときに、
「Amazon」と答えた人は、なんと52.0%
「楽天市場」と答えた人は、28.7%でした。
購入を考えた時にAmazonを利用する人が圧倒的に多いことが分かります。

参考:ネットショップフォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7721

 

そしてAmazonは、購買意欲の高いユーザーが集まっているため
「商品を売るための広告」を配信することができる点が
強みとして挙げられます。

また、キーワードで広告を回すだけでなく、
競合のページに広告を表示させることができたり
広告枠を自社の商品で埋めることができたりと
Amazon広告独自の施策が行えることも特徴の1つです。

 

Amazon広告を利用するメリット

メリットは3点あります。

1つ目は、Amazonのメディアの力が大きいという点です。
Amazonは、ECシェア率が全体の28%(※1)を
占めており、利用者数も5004万人(※2)と
ECモールの中でも大きな力を持っています。

(※1)アメリカEコマースBLOG(2018年10月22日)
(※2)ネットショップフォーラム(2019年6月28日)

またCMなどを使ってAmazonの宣伝を行っていたり、
セールなども開催していたりするため集客力があり、
このAmazon内で広告を回すことで売上の最大化を目指すことができるんです。

 

2つ目は、売上のサイクルを作ることができるという点です。

Amazon広告を回すことで、商品をユーザーに認知してもらう機会を増やします。
商品を認知してもらえると、商品詳細ページの閲覧数が増加し、
それに伴って販売数も増加。
販売数が増えると、「お客様に人気の商品」とAmazonに判断され
Amazon内検索順位が上がります。
そうすると、さらにユーザーに認知してもらう機会が増え
売上最大化のサイクルの完成です。

このサイクルを回すためには商品ページの最適化なども必要になりますが、
Amazon広告はこのサイクルを作るきっかけになります。

 

3つ目は、少ない金額から始められる広告があるという点です。
インプレッション課金型の広告もありますが、
種類によってはクリック型課金で広告を始めることができます。

また、1日の予算額も設定することができるので、
少ない金額からでも始めることができるのがAmazon広告の強みです。

 

Amazon広告の仕組み

Amazon広告は、広告ランクでオークションを行い
どの広告を表示するかを決定します。

 

広告ランクは、「入札額 × 関連性」で決められるものです。
ランクが高いほど広告の表示回数は増え
かつ上位表示される可能性が高くなります。

また、広告のクリック単価は、「2位の金額+1円」の金額です。
(※関連性が3社とも同じだと仮定)

上の画像のように、入札額を100円にしている商品が
広告枠を獲得することができます。
この場合CPCは、2位の「50円+1円」で51円です。

オークションは、ユーザーが検索する度に行われているため
回している広告を随時確認し、更新していくことが大切になってきます。

 

Amazon広告の種類

Amazon広告は、主に8種類です。
それぞれについて説明していきます。

  1. スポンサープロダクト広告
  2. スポンサーブランド広告
  3. スポンサーディスプレイ広告
  4. ストア
  5. ディスプレイ広告
  6. 動画広告
  7. カスタム広告
  8. Amazon DSP

 

スポンサープロダクト広告

スポンサープロダクト広告は、より商品の認知を上げるために使います。

すぐに始められるので、「広告をすぐに回し始めたい!」と
考えている人は、スポンサープロダクト広告から始めるのがいいでしょう。

掲載先は、
「検索結果ページ」「商品詳細ページ」の2箇所です。

 

<検索結果ページ>
ここに表示される商品は、ユーザーの検索キーワードに対して
広告を回しており、この部分をクリックすると、商品詳細ページが表示されます。
目印は「スポンサープロダクト」という表示です。

<商品詳細ページ>
ここに表示される商品は、ASINに対して出稿しており、
この部分をクリックすると、別の商品詳細ページが表示されます。
「この商品関連のスポンサープロダクト」という表示が目印です。

ターゲティングの方法は
「オートターゲティング」と「マニュアルターゲティング」の2種類。

オートターゲティングは、Amazonが
自動でAmazon内の広告データを分析し最適な
キーワードや商品に対して広告表示しています。
マニュアルターゲティングは、自分でキーワードやASIN、
入札額などを調整し広告を回さなければなりません。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/2687″]

 

スポンサーブランド広告

スポンサーブランド広告の目的は、ブランド認知を高めるというもので
検索キーワードと競合のページに対して出稿するものです。

検索結果ページの一番上の部分に以下のように表示されます。

スマホでもpcでも、1番最初に表示されるので
多くの人の目に入りやすい広告です。

表示できるものは、以下の3つ。

 

検索結果ページに掲載されている
「ブランドロゴ・カスタマイズ可能な見出し」のどちらかをクリックすると、
ブランドページ(カスタムランディングページ:商品一覧ページ)に
表示され「商品」をクリックすると商品詳細ページが表示されます。

スポンサープロダクト広告とスポンサーブランド広告は、
どちらも大口出品を利用中の方のみが利用できるサービスです。

大口出品・小口出品について知りたい方はこちらをご覧ください。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/1335″]

 

スポンサーディスプレイ広告

こちらは、広告を掲載する商品を選ぶだけで
購入者の購買行動に基づいてAmazon内外で
自動的に広告が生成されるというもの。

2019年の10月末から日本で利用できるようになった広告で、
日本で利用が可能になって1年も経っていません。
参考:Unyoo.jp
https://unyoo.jp/2019/11/amazon-sponsored-display-and-adgroup/

広告は商品ページのリンクが設定されています。

閲覧と購入に関する傾向を元に
自動的に作られ回してもらえるというのはメリットです。
しかし自分でクリエイティブを作ることができない
というのはデメリットとも言えます。

 

ストア

ストアページを無料で作成することができます。

ストアのメリットは以下の4つです。

ただ、ブランド登録をしていることや
スポンサープロダクト広告が利用可能な状態であることが条件になります。

 

ディスプレイ広告

上記4つの広告がCPC(クリック)課金であったのに対して、
こちらはCPM課金制です。

Amazonで販売している企業も、
していない企業も購入できる広告枠で
Amazonのサイト内だけでなく外のサイトでも広告を掲載することができます。

リンク先は商品ページやストア・Amazonの
カスタムランディングページなどです。

広告を出稿するのに最低10,000ポンド(※)かかります。
(※)1,362,025円(2020年6月11日現在)

そのため、すぐに取り掛かることが難しい広告です。

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/2913″]

 

動画広告

動画広告は、Amazon上のサイト内で表示され
ブランドや商品についてのストーリーを載せることができます。

さらに、Amazonで商品を販売しているかどうかに
関わらず掲載することができる広告です。

クリックすると、Amazonの詳細ページだけでなく
会社のwebサイトやその他のサイトのページが表示されます。

そのため会社のブランディングの一つに効果的です。

 

カスタム広告

デジタル広告だけでなく、Amazonの商品発送する際に
チラシやブックカバーなどを同封することができる広告です。

手にとって見てもらえるかどうかは別ですが、
同梱物の開封率は100%なので
ブランド認知を広げることができると言えます。

しかし、どの商品に同封するかどうかを指定することはできないことに
加えて、チラシ・ブックカバーそれぞれに最低出稿量が決まっているので
すぐに始められる広告ではありません。

革新的な広告に取り組んでみたい方にオススメの広告です。

 

Amazon DSP

Amazonサイト内のみでなく、Amazonの外に
広告を出すことができるのがこのAmazonDSPです。

ターゲーティングができたり配信先を決めたりして
細かく設定することができるのが特徴。

インプレッション課金で
大々的にディスプレイ広告と動画広告を表示させたい
広告主の方には最適な広告です。

 

まとめ

今回はAmazon広告の種類・キホンを説明しました。
「すぐに始めたい!」と思っている方なら
スポンサープロダクト広告とスポンサーブランド広告がオススメです。

「Amazonの広告に特化して取り組みたい!」という方は
スポンサー広告以外の広告について学んでみるのも良いかもしれません。

 

楽天広告の種類についても記事を書いておりますので
興味がある方はご覧ください!

[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/2628″]

 

このブログを書いているHide&Seekは、
Amazon、楽天、yahoo!の運営代行を行っている福岡の会社です。

40社以上のAmazon運用代行を行っております。
「ECモールに出店したいが、リソースを割く余裕がない」
「あくまで自社モールに優位性を置いた上で、販路を増やしていきたい」
「ECモールに出店したけれど、手が回っていなくて売上が上がらない」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ下のコンタクトフォームよりお問い合わせください。

 

皆さんが広告を運用している中で
リターゲティング” “リタゲ”という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。
きっと、リスティング広告と共に活用している人も多いはずです。

しかし本当にリターゲティングのことを理解している自信はありますか?

今回は、意外と知られていないリターゲティングについて
詳しく説明して行こうと思います。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

リターゲティングとは

あるページを訪れたことをきっかけに
同じ広告を何度も、目にするようになるという現象
一度は経験があるのではないでしょうか。

それが“リターゲティング広告”です。

リタゲ”と訳して使われることが多いようですね。

リターゲティングを使うことで、一度サイトを訪れたけれど
CVまでは至らなかったユーザーに対して
追跡し、広告を表示することでもう一度働きかけることができるんです。

実は、リタゲとほぼ同じ意味を持つものがもう一つあります。
リマーケティング”です。

2つの違いはリターゲティングが「yahoo!」で運用される広告。
それに対して、リマーケティングは「Google」で運用される広告のことを指します。

それぞれ同じ意味合いで使われているので
ここでは”リターゲティング”で統一していきましょう。

リターゲティングの仕組み

そもそも、どうやって一度サイトを訪問した人を判断して追跡するのでしょうか?
…その答えは「Cookie(クッキー)」という仕組みです。

サイトを訪れた日時・訪問回数など、様々な内容が記録されています。
このCookie(クッキー)に情報を保存していることで、私たちはwebサイトを快適に見ることができるのです。

例えば、ショッピングサイトで買い物をしている時を思い出してください。
商品をカートに入れたままログアウトしたとします。
しばらくしてから、もう一度ショッピングサイトにアクセスしたら、カートの中の品物が消えずにそのまま残っていますよね。

また、IDとパスワードを使ってログインする際に自動で入力されていることはありませんか?
おかげでIDとパスワードを覚えなくても、素早くログインすることができます。

実はこれも、Cookieに保存された情報のおかげなのです。

Cookie(クッキー)についてはご理解いただけましたでしょうか?

Cookie(クッキー)は、購入履歴やユーザーの関心・話題などを
webサイト側が知ることができるので、企業のマーケティング解析にも使われています。

そして、リターゲティングもこのCookie(クッキー)を利用してユーザーを追跡するのです。

リターゲティングを行うにはタグが必要になります。
よく「リタゲタグ」と言われているものです。

まず、このリタゲタグを特定のページ(広告主のサイトなど)に埋め込みます。

ユーザーがそのページを訪れると…
そのタグが保存されたCookie(クッキー)がユーザーへ付与されるのです。

そのCookie(クッキー)を目印としてユーザーを追跡し
ユーザーが見ている別のサイトの広告枠に表示させることができるんですね。

次に”リターゲティングリスト”を作成する必要があります。

リターゲティングリストとは
リターゲティングのターゲットとなるサイトに訪れたユーザーリストのこと」です。

以下の2つを設定して作成します。

_________________________________________________

どんなユーザーに対してリターゲティングするのか?

サイトを訪れたユーザー全体
CVに達した/達しなかったユーザー
特定のデバイスを利用しているユーザー
特定の性別・年齢のユーザー
特定期間にサイトを訪問したユーザー

■どのくらいの期間ユーザー情報をリストに保存しておくのか?

__________________________________________________

そして、リターゲティングリストをターゲット設定に追加することで
リストのユーザーに広告が表示されるようになるのです。

リストが完成するまでには、設定してから
少なくとも1か月程度はリストの量が溜まるのを待つのが一般的になります。

また、待ってみてリストの量があまりにも少ない場合には
リターゲティング広告の配信自体が難しくなる可能性があるため

予め一定以上の訪問が予想されるページにリタゲタグを設定しておくようにしましょう。

実際に運用する際には、用途に合わせて
幾つかのリストを使い分けることが重要になります。

例えば、一度買ったら当分買わないような高額な商品であれば
商品を購入したユーザーに広告を表示するよりも
購入せずにサイトから離脱してしまったユーザーに広告を表示する方が効果がありそうですよね。

商品の特徴やユーザーの特性に合わせて、様々なリターゲティングリストを併用しましょう。

このように、リターゲティングは
リターゲティングタグ”と”リターゲティングリスト”によって広告を表示します。

一般的にリスティング広告と比較すると費用対効果が高いと言われているんです。
もし活用していないのであれば、是非取り入れましょう。

リターゲティングを利用する理由

リターゲティングが利用される理由は大きく2つです。

サイト訪問者は9割が離脱しているから

今、web上には情報が溢れています。
何度かクリックするだけで他の情報に飛ぶことができますよね。
そのため、サイトを訪れたユーザーが即決で自分に必要があると判断することはほとんどありません。

実際に通販で物を買う時、商品のサイトで一度見たあと
今じゃないな、また今度にしよう」と思ったり
他の商品はどうなのかな?と、他のサイトに飛ぶことはありませんか?

この離脱してしまったユーザーを逃がさないように
離脱後も追跡できるものがリターゲティング広告なのです。

リピーターはCV率が高い

※CV(コンバージョン:Conversionの略でwebサイトにおける最終的な成果のこと。
例えば、購入や資料請求、会員登録などのことを指します。)

初めてサイトに訪れた人の集団と、前に一度サイトを訪れている人の集団では
後者の方が一度興味を持ってくれたユーザーなので
商品やサービスの成約であるCVにつながりやすそうですよね。

また新規顧客の場合は、登録作業や購入方法の選択が必要な場合があります。
しかし、リピーターであればその作業をスキップできるため、CVの障壁も少ないです。

つまり「CVにつながる見込みが高いユーザーに広告を表示できる」ということが
リターゲティング広告の最大のメリットというわけなんですね。

リターゲティング広告の注意点

これはむしろ使わない手はないのでは?
どんどんリターゲティングを活用していけばCV数をUP出来るんじゃないか!

そんな風に考えてしまうと危険です。

あなたは同じ広告が繰り返し表示されることに対して
めんどくさいな…」「しつこいな…」と思ったことはありませんか?

確かに、リターゲティングのCVRは比較的高いと言われています。
(リスティング広告の一般kwでのCVRの合格ラインは「1%」)

CVRについて詳しく知りたい方は「コンバージョン率(CVR)の計算方法・平均値・改善案まで徹底解説!」をご覧ください

リターゲティングで、コンバージョン率が5%あった場合…
100人中5人は商品を買ったり、会員登録をしたとしますよね。

しかし、同時に100人中95人は広告をどう感じたのかを考える必要があります。

95人の中で広告をみたけどクリックしなかった人のうち
うざいな…」と感じたのはどのくらいいるのか?

あるユーザーにとっては必要な情報であったとしても
他のユーザーにとっては邪魔な情報になり得るのです。

目の前の成果ばかりに気を取られて、しつこく配信してしまうと
ブランディング面において、多大なる損失をしてしまうことに…

そうならないために2つの対策を行ないましょう。

ユーザーを絞って配信する

サイトを訪問したユーザー全てを追いかければいいわけではありません。
リターゲティングは「ある特定のユーザー」に対して配信を行うことができます。

例えば…

TOPページではなく、ある特定のページを訪問したユーザーへ配信する
・「詳細はこちら」「購入する」ボタンをクリックしたユーザーへ配信する

などユーザーを絞って、関係ない人には配信しないようにすることで
リターゲティングをより効果的に活用しましょう。

フリークエンシーキャップを設定する

フリークエンシーとは
一人のユーザーに何度広告を提供したのかを知ることができる数値」です。

つまり、フリークエンシーキャップとは広告の表示頻度の調整のこと。

一人のユーザーに対して広告の表示回数の上限設定ができます。
1日に何回まで」「1週間に何回まで」「月に何回まで」と設定できるので
それぞれ適切な配信回数を見つけて必ず設定するようにしましょう。

フリークエンシーキャップの設定の仕方は
Google広告の場合、以下のように行なっていきます。

1.広告申込情報または広告掲載オーダーを開き、上部の[詳細]タブをクリック

2.次に[設定で編集]をクリック

3.フリークエンシーキャップので制限を設定を選択して、条件と期間を設定を行ないます。

これで同じユーザーに何度もしつこく広告を表示させ続けることを防ぐことができるんですね。
リターゲティングは、上手に使うことでリスティング広告だけで配信するよりも
効果を最大化させることが可能になります。

特徴をしっかり押さえて活用することがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか。

リターゲティングは、ただ追跡アプローチするだけというわけではなく
実はとても奥深いものであることは間違いありません。

リターゲティングなどのネット広告におけるターゲティング手法は、日々新しく更新されています。
今もっているノウハウも1年後には変わっているかもしれません…。

しっかり流れをつかんで、特徴を把握した上で広告運用に活かしていきましょう。

弊社でも数多くのクライアント様からご依頼を受け、運用しております。
もし売上で伸び悩んでいたり、運用方法が分からなかったり、勉強する時間が無いという方は是非一度お問い合わせください。

 

・この4月から広告代理店に勤めることになった
・自社の広告運用を担当することになった
・最近、広告運用について勉強を始めた

このような状況にある皆さんは今「わからないことがたくさん…」と混乱しているのではないでしょうか?
そんな方々のために今回、GDNについて詳しく解説していきたいと思います。

初心者の方でもわかりやすくなっていると思うので、ぜひ読んでみてください。

GDNとは

GDNとは
「Googleディスプレイネットワーク」のことをいいます。

簡潔にいうと、さまざまなメディアに広告をまとめて配信する仕組みです。

以下のように

多くの広告主から広告出稿をしてもらい、その広告をまとめて複数の広告枠に同時に配信できるんですね。

今回このGDNについて詳しく説明していきますが…

理解を深めるために
YDN(Yahoo!ディスプレイネットワーク)と比べながら解説していきたいと思います。

YDNとの違い

掲載先の違い

まずは掲載先です。

GDNは自社サービスがなく、主にYoutubeなどが掲載先となります。

また掲載サイトでなくともGoogleアドセンスがあるサイトではGDNが配信されるため
サイトの大小にかかわらず幅広く掲載されるのが特徴です。

一方、YDNはYahoo関連サービスに広告が配信されることが特徴となっています。
yahooニュースなど日常的にチェックしているサイトに広告を配信することが可能です。

ターゲティング方法の違い

ターゲティングとはビジネスにおいて「勝負する市場を選ぶこと」です。
広告運用においていうと「どこに買ってもえるお客様がいるか」ということ。

このターゲティングは大きく2つの軸に分けて考えます。

①ユーザーを軸にターゲティングする


※赤い文字はどちらかのみの特徴

表から見てわかるように、GDNはユーザーが積極的に調べている情報から
「購買意欲の強いオーディエンス」や「カスタムインテントオーディエンス」でより詳細に指定できることが特徴です。

一方でYDNは過去の検索履歴を用いるサーチターゲティングが特徴になっています。

②掲載面のコンテンツを軸にターゲティングする

大きな違いはありませんが、
GDNの方はキーワードによってコンテンツをより柔軟に指定可能です。

ここから、GDNのターゲティングをより詳しく見てきましょう。

以下の画像が、GDNの全体像なります。(上記2つの表のGDNだけをまとめたもの)

「ユーザー軸」と「掲載面のコンテンツ軸」をうまく組み合わせて使うことで
広告効果を大幅に高めることができるのです。

それぞれ簡単に説明していきましょう。

■カスタマーマッチとは
顧客から提供されたデータ(メールアドレス)を活用して、情報を提供した顧客や類似顧客を広告のターゲットに設定できます。
配信量(配信ボリューム)は提供されたデータに左右されてしまいますが、購買意欲が高いと思われる人に絞って配信が可能です。

■リマーケティングとは
自社サイトへ訪問したユーザーに対してもう一度広告配信できる機能です。
もっとも費用対効果が高いと言われています。

リターゲティングについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/1960″]

■類似ユーザーターゲティングとは
自社サイトへ訪問したユーザーや既存顧客とウェブ上の行動が類似するユーザーに広告配信できる機能です。

■インタレストカテゴリマッチとは
Googleがカテゴライズしたユーザーの興味を指定して広告配信を行うターゲティング機能になっています。

なんと2000以上のカテゴリがあるんですよ。

■デモグラフィックターゲティングとは
性別、年齢、地域(基礎属性)を指定して配信することができる機能です。

■プレースメントターゲット(手動プレースメント)とは
GDNの広告掲載場所のことをプレースメント。
広告主が広告掲載先として特に指定したプレースメントを手動プレースメントと呼びます。

以下の画像のように、広告表示位置を選択して配信できるということですね。

■コンテンツターゲティング(自動ターゲティング)とは
「設定したキーワード」と「トピック」それぞれの要素に基づいて関連性の高いサイトに広告を表示する機能です。

設定したキーワードと関連の高いウェブサイト、アプリ、動画に広告を表示するものを「キーワードターゲット」
またGDNの中で選択したトピックに関連のあるコンテンツが掲載されているページに広告配信を行うものを「トピックターゲット」と呼びます。

このようにGDNには多様なターゲティング機能が用意されており、組み合わせと工夫で様々なことができるので

…とても複雑なんです。

なので、運用者のスキルが成果へとダイレクトに影響します。
自社で運用するのならば、それなりの時間をかける覚悟を持って挑みましょう。

運用面での違い

■デバイス設定の違い

配信先デバイスとして、PC・スマホ・タブレットに広告を表示することができます。

それぞれで分けて設定することができるのですが、GDNとYDNでは設定する階層が異なっているので気をつけましょう。

GDNは「広告キャンペーン」階層で設定するのに対して
YDNは「広告グループ」階層で設定します。

細かい話にはなりますがGDN・YDNを併用しているとごちゃごちゃになりやすいので注意しておきましょう。

■予算管理方法の違い

予算について

GDNは、リスティング広告と同じ予算枠で管理できます。
全体の予算額を決めて入金し、その後ディスプレイ広告とリスティング広告で配分するという運用が可能です。

それに対してYDNではリスティング広告と別の予算枠で管理します。
ディスプレイ広告の予算はいくら、リスティング広告の予算はいくらとあらかじめ決めて、それぞれに入金するという形になるんですね。

この点では、GDNの方がYDNよりも運用しやすいかもしれません。

効果的な使い方

結論から言うと、予算の許す限り両方の媒体に出稿することをお勧めします。

なぜならば、媒体によって配信されるサイトが異なるからです。
できるかぎり多くのユーザーに商品やサービスを知ってもらうにはGDN・YDNどちらも押さえておきたいところですね。

ですが、予算の問題もあります。

限られた予算を効果的に使っていかなければなりません。
その場合、まずはターゲットとなるユーザーが普段どんなサイトを訪れていそうなのかを考えてみることが大切です。

GDNは、多彩なジャンルであったり個人のブログに掲載ができることから
趣味に関する商材に向いていると考えられますよね。

また、どんな層をターゲットにしているかでも違います。

GDNはYouTubeやスマホアプリなどに配信ができるので、よくスマホを使う層や若年層向けの配信に向いていると考えられますよね。

ちなみに、YDNは情報関連サイト(Yahoo!ニュースなど)に配信ができるので
ニュースを見ているサラリーマンや、比較的年齢の高い層への配信に向いていると考えることができます。

このようにGDNの特徴をしっかりと掴んだうえで

・広告を出したい商材はどんなものか
・どんなターゲットへ配信したいのか

を踏まえて、どちらにどのくらい予算を使っていくのか考えていくことが必要です。

バナーサイズ

最後にバナーサイズを紹介していきたいと思います。
主にバナーの種類は2種類。

バナーサイズ一覧

①イメージ広告

イメージ広告とは画像(バナー)のみでつくられた広告のことです。
さまざまなサイズの静止画像、アニメーション画像を使用できます。

この中で「300×250」はモバイルにもパソコンにも表示できるので優秀なサイズです。
画像のサイズで迷った時、まずはこのサイズで作成してみてはいかがでしょうか。

■バナーの入稿規定

・30秒を超えるアニメーションは許可されない
・ファイル形式は「JPG・PNG・GIF」のみ
・ポリシー違反(例:画質がやや粗い、LPとの関連性が低い)

②レスポンシブ広告

レスポンシブ広告とは、画像とテキスト(広告見出し・説明文)を入稿すると
配信先の広告スペースに合わせて「サイズ・表示形式・フォーマット」が自動的に調整されます。

■テキストの入稿規定

広告見出し(最大5個):半角30文字以下(全角15文字以下)
長い広告見出し(1個のみ):半角90文字以下(全角45文字以下)
説明文(最大5個):半角90文字以下(全角45文字以下)
会社名:半角25文字以下(全角12文字以下)

■画像の入稿(バナーの中に入れる画像

レスポンシブ広告ではバナー画像内にテキストを入れたい場合、文字の部分が画像全体の20%を超えると審査に通過しないので注意してください。

まとめ

今回、YDNとの違いと併せてGDNについてまとめてみました。

どうだったでしょうか?
GDNは、ディスプレイ広告の基本であり、効果を出すために外せない広告媒体の1つになります。

YDNとの違いも考えながら理解を深めていくことで、より効果的な方法で運用していきましょう。

弊社でも数多くのクライアント様からご依頼を受け、GDNやYDNでの広告運用をしております。
売上で伸び悩んでいたり、GDNでの広告運用方法が分からなかったり、勉強する時間も無いという方は是非一度お問い合わせください。

他にもWEB広告はたくさんあります。
WEB広告についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
[blogcard url=”https://www.hideandseek.co.jp/archives/1444″]