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『 【2020年最新版】楽天商品登録とCSV一括商品編集を5分で攻略! 』

2020年05月15日更新

Ayumu Ogata WEBマーケター

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楽天でお買い物をするとき、お客様はどこを見て購入するでしょう?
答えは「商品ページ」です。
実店舗を持たない通販において、商品ページはお客様を接客する大切な場所。
今回は「売れる」ための商品登録について分かりやすく解説します!

 

商品登録の方法

まずは、RMS上での商品登録において抑えておくべき項目をピックアップし、
1-1商品基本情報、1-2商品ページ編集、1-3商品登録情報の3つに分けて解説します。

商品基本情報

商品名や価格、配送方法など、商品の基本となる情報の設定を行う場所です。

ここでは、

●商品概要の設定

●価格の設定

●配送の設定

●ボタンの設定

この4つに分けて解説していきます。

●商品概要の設定


①商品管理番号

商品1つ1つを区別する番号で商品ページURLの一部分になります。
一度設定すると変更できないため、慎重に考えて設定しましょう。


②商品名

商品名やブランド名、商品のカテゴリ、送料無料など
商品の基本的な情報を伝える文言を設定します。

例えば、『ハイド自慢』というダイエットサプリを販売している場合。

【公式】ダイエットサプリ「ハイド自慢(1袋90粒)×1袋」【送料無料】Hide&Seekなどといったタイトルになります。


③PC用キャッチコピー

購入意欲のあるユーザーが検索しそうなキーワード(カテゴリーや成分、悩みなど)や
心に刺さる謳い文句を設定しましょう。最大87字まで設定することができます。

例えば、ダイエットサプリ『ハイド自慢』が
L-カルニチンとカプサイシンが配合された燃焼系サプリであった場合。


運動前に飲むだけで燃焼力アップ!ダイエットサプリ/燃焼系サプリ/L-カルニチン/カプサイシン
などといったタイトルの付け方がおすすめです。


④モバイル用キャッチコピー

モバイル用の場合、設定できる文字数が30字と少なくなります。
どのキーワードを設定するべきかしっかり考えて設定しましょう。
結果に合わせてキーワードを変更、更新していくことも重要です。

ここで設定した項目は、実際のページでは下の画像のように表示されます。

 

●価格の設定


①販売価格

商品の販売価格を入力します。
別項目のプルダウンで消費税込か消費税別かを選択することが可能です。


②表示価格

「オープン価格」や「当店通常価格」など表示価格を設定します。
下の画像のように二重価格表示をさせたいときは
「オープン価格」を設定することはできません。

二重価格とは通常販売価格と割引後の価格を並べて示すことで、
お得さを訴求する1つの方法です。

 

●配送の設定


①配送方法セット

商品ごとに利用できる配送方法を指定したいときに設定します。
基本情報設定内にある「商品別配送」で登録した配送方法セットがプルダウンで表示されます。
小さな商品はメール便、大きな商品は宅急便と配送方法を分けるときに便利です。

 

●ボタンの設定


①注文ボタン
②問い合わせボタン

商品ページに表示されるボタンをつけるよう設定しましょう。
お客様が購入するときに押す大事なボタンです。

商品ページ編集

商品画像やLPなど商品ページを構成する項目についての設定を行う場所です。

●LPの設定

●商品画像の設定

この2つに分けて解説していきます。

 

●LPの設定

①PC用商品説明文

下の画像のように商品についての説明を入力します。
HTMLタグもある程度入力が可能で、楽天が自動HTML作成ツールを無料で提供しています。


②スマートフォン用商品説明文

スマートフォン版商品ページのLP部分を設定します。HTMLが入力可能です。


③PC用商品販売説明文

PC版商品ページのLP部分を設定します。HTMLが入力可能です。

 

●商品画像の設定


①商品画像

楽天の検索窓にキーワードを入力すると下の画像のように表示されます。
設定した商品画像(1)が商品の顔として表示されるため
商品をアピールするデザインが必須です。

しかし、商品画像(1)に設定する画像には文字の占有率や背景などにルールがあるため、
商品登録の際にはRMS上で使える「画像判定ツール」を使ってから設定しましょう。
商品画像は最大20枚まで設定が可能です。

 

商品登録情報

商品のIDや表示の切替を設定する部分です。

●IDの設定

●表示切替の設定

この2つに分けて解説していきます。

 

●IDの設定

①全商品ディレクトリID

楽天に出品する商品すべてに登録が必要なIDで、
商品が楽天内でどのジャンルに所属するのかを指定できます。

楽天では商品の分類を階層構造で表しており、
この階層のことを全商品ディレクトリと呼ぶため「全商品ディレクトリID」という名称に。
必ず末端となる階層のディレクトリID(6桁の数字)を登録するため、
下の画像の場合は「スニーカー」の全商品ディレクトリIDを登録することになります。

②タグID

カラーや生産国、ブランドなど商品の属性(タグ)を示すコード。
商品登録時に適切なタグIDを登録することで、
楽天サーチでより効果的に商品をユーザーに訴求することが可能です。

下の画像のように、全商品ディレクトリIDは楽天市場上で「ジャンル」として、
タグIDはジャンルよりもより細かく絞り込むための属性として表示されます。

そのため、適切なIDを設定することが重要。
購入意欲を持つユーザーの検索にうまく引っかかるようにすることが売上アップの近道です。



③カテゴリID

商品の製品コード(JANコードなど)を入力すると
楽天の商品価格ナビに表示されるため設定しましょう。
コードがない場合はプルダウンで選択が必要です。

 

●表示切替の設定

①サーチ非表示

楽天内サーチに表示させたくない場合に使います。
例えば、メールマガジン会員限定のセールを行いたい場合。
サーチ非表示に設定しておき、商品ページURLをメールで送ると
そのメールからしか飛べない特別な商品ページを作ることができます。


②倉庫指定

在庫がなくなった商品をそのままにしておくと
ユーザビリティーが下がってしまうため、その場合は「倉庫に入れる」を選択しましょう。
倉庫に入れると楽天サーチ内で表示されなくなります。


「売れる」ための商品登録マニュアル

商品登録の流れは理解できましたか?
次に、「売れる」商品ページを作るための3つのポイントを解説します!

 

商品管理番号はよく考えて設定する

商品管理番号は商品ページの一部になるため、一度設定すると変更できません。

商品ページのURLはショップ顔となる大事な一部分。
お客様に接客する場であることを心に留めて慎重に設定する必要があります。

▼商品ページURLの構成
http://item.rakuten.co.jp/店舗URL/商品管理番号/

 

商品画像は複数登録する

スマホから楽天の商品ページを見る場合、上の画像のようにフリック形式で表示されます。

スマホからの購入が多い楽天では、
ユーザーはスワイプして商品画像を見るため
複数の商品画像を登録することが転換率アップに繋がるコツ。

最大20枚の商品画像が登録可能です。まずは最低6枚登録するようにしましょう。

また、PCから商品ページを見る場合は下の画像のように表示されます。
商品画像は購入ボタンの左に表示されるため購入に繋がる重要な部分です。
スマホとPCとどちらのCVR対策においても、商品画像の充実はマストでしょう。


 

商品登録における楽天内SEO対策

楽天内アルゴリズムは公開されていませんが、
最適なキーワードやレビュー数、売上実績などの要素が影響を与えているとされています。
ここから先の内容は、商品登録における楽天内SEO対策についてです。

楽天ユーザーの多くは、
楽天市場の検索窓にキーワードを入力して購入する商品を探します。
つまり、購買意欲のあるユーザーが検索しそうなキーワードを
商品登録の中で設定することによって、
検索に引っかかるユーザーが増える→アクセスが増える→転換数(CV)が増えるというわけです。


検索に引っかかる項目は以下の8つ。

・商品名
・PC用キャッチコピー
・モバイル用キャッチコピー
・PC用商品説明文
・モバイル用商品説明文
・スマートフォン用商品説明文
・PC用販売説明文

楽天内SEO対策や「売れる」商品ページ作りのために、
商品登録を行う際はキーワード選定やLPの充実などを徹底しましょう。

参考:https://itsumo365.co.jp/blog/post-2132/

次の章では「売れる」ページ作りのために
楽天が提供しているオプションサービス【CSV商品一括編集機能】を紹介、解説します。

 

CSV商品一括編集

そもそもCSV商品一括編集機能とは、
大量の商品情報をまとめて編集するために
楽天が有料オプションとして提供しているサービスです。

CSV商品一括編集機能を利用するメリットとして挙げられるのは

・大量の商品情報を一括で編集できるため大幅な時間短縮が可能になる
・RMS上で作業するのに比べ、CSVファイルは見やすく編集しやすいため人為的ミスが起こりにくい
といった点。

一方、CSV一括編集機能を利用するデメリットとして挙げられるのが

・CSVを編集し一括してアップロードするため、こまめにプレビューの確認ができない
・商品をすべて削除してしまうミスが起こりうる
といった点です。

メリットとデメリットをしっかり理解した上で使いましょう。

事前に必要な準備

CSV商品一括登録は有料オプションサービスであるため、
月額10,000円(税別)がかかります。
RMS上で申し込みが必要です。

RMSメインメニュー>拡張機能一覧>オプション機能利用申込・解約>CSV商品一括編集

また、CSVをダウンロード、アップロードするためのFTPサーバーや
CSVを編集するソフトが必要です。無料で使えるソフトは以下のようなものがあります。

CSV商品一括編集の手順

CSV商品一括編集を使う場面は2つあります。

1つ目は複数の商品を一括で新規登録するとき、
2つ目はすでに登録してある商品情報を一括して編集するときです。

操作手順をそれぞれ画像付きで分かりやすく解説します。

 

■複数の商品を一括で新規登録するとき

(1)商品画像をR-Cabinetにアップロードする

画像や動画を管理するR-Cabinetに商品画像に設定する画像を
ドラッグ&ドロップでアップロードします。

RMSメインメニュー>店舗設定>画像・動画登録>画像管理

(2)CSVファイルのフォーマットをダウンロードする

商品一括登録に必要なCSVファイルをダウンロードします。

RMSメインメニュー>商品登録・更新>CSV登録

このとき、どう設定したいかによって3つのフォーマットタイプを選択することができます。

①通常在庫タイプ…追加したい項目がある場合
②項目選択肢別在庫設定…タイプ在庫数を設定したい場合
③詳細タイプ…設定できる項目が全てある状態から不要な項目を削除して作りたい場合


(3)項目別に商品情報を作成する

フォーマットをダウンロードしたら、項目ごとに入力していきます。
1画面で複数の商品を編集できるため大幅な時間短縮が可能です。

また、(2)で選んだフォーマットによって保存するファイル名を変える必要があるので注意しましょう。


(4)FTPソフトで楽天ゴールドのサーバーにアップロードする

編集したCSVファイルをドラッグ&ドロップで
「/ritem/batch/」フォルダにアップロードします。
ファイル名が正しくない場合、
アップロードエラーとなり商品の登録は反映されないため、再度確認してからアップロードしましょう。


 

■すでに登録してある商品の情報を一括して編集するとき

(1)編集したい商品情報選択しCSVデータをダウンロードする

ダウンロードしたCSVファイルはFTPサーバーの「/ritem/download/」フォルダに入ります。

RMSメインメニュー>商品登録・更新>CSV更新(変更・削除)

更新・変更したい項目を選択して【CSVファイルをダウンロード】をクリックします。


(2)商品情報を編集する

新規登録の際と同様にCSVを編集します。
保存するときのファイル名は必ずitem.csvにしてください。
ファイル名が違う場合、アップロードの際にエラーが起こります。


(3)FTPサーバーにアップロードする

新規登録の際と同様「/ritem/batch/」フォルダに
編集したCSVファイルをアップロードします。


▼CSV一括更新の予約方法についてはコチラの記事をご覧ください!


CSV商品一括編集における注意点

時間短縮や人為的ミスの減少などメリットも大きいCSV商品一括編集。
うまく活用するための注意点を解説します。

■コントロールカラムは注意して確認する

コントロールカラムとは、CSV商品一括編集における編集内容を指定するものです。
全部で3種類あります。

n:登録
u:更新
d:削除

「d:削除」を誤って選択し、アップロードしてしまった場合は、
商品ページごと消えてしまうため慎重に確認して編集しましょう。


■イベント開催時は反映までに時間がかかる

お買い物マラソンやスーパーセールなどのイベント開催時、
特にイベント開始前の数時間は楽天ゴールドのサーバーが込み合うため、
反映までに時間がかかることがあります。

タイムラグまで加味してCSV商品一括編集を活用することが重要。

また、売れる商品ページを作るためには
商品登録とCSV商品一括編集機能をうまく使い分けることが必要です。

コストとリソースのバランスを考えると、
取り扱う商品数が20を下回る場合は新規登録の際はC
SV商品一括編集機能を使わずに商品登録を行うのがおすすめ。

作成した商品ページはRMS上の商品ページ一覧で複製できるため、
同一商品のセット売りページは必要情報を変更するだけで簡単に作成が可能です。


RMSメインメニュー>商品登録・更新>商品個別編集機能>商品個別編集

商品数が少ない場合、商品登録はRMS上でプレビューを見ながら行い、
CSV商品一括編集機能はセール期間中に
すべての商品名に《全品ポイント5倍》などの文言を入れたい場合に使う、
などと使い分けると効率よく売れる店舗がつくれます。

まとめ

お客様に接客する場である商品ページはショップの中でも重要な部分。

売れる店舗を作るためには、商品登録とCSV商品一括編集機能をうまく使い分け、
売れるページを効率よく作ることが大きな鍵となります。

このブログを書いているHide&Seekは、
Amazon、楽天、ヤフーショッピングの運営代行を行っている福岡の会社です。

「ECモールに出店したいが、リソースを割く余裕がない」
「あくまで自社モールに優位性を置いた上で、販路を増やしていきたい」
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