BLOG > 広告運用>【離脱率&CV率大幅改善】離脱防止ポップアップツールPopeeとは?

【離脱率&CV率大幅改善】離脱防止ポップアップツールPopeeとは?

カテゴリー: 広告運用

Ryutaro

           最終更新日: 2024.01.09

カテゴリー: 広告運用

WEBサイトやLPにおいてユーザーの離脱防止を図ることは、CVRを上げるうえでとても大事ですよね。

しかしWEB上で離脱防止を図るにはプログラミングなどの専門知識が必要不可欠です。

 

わたしたち株式会社Hide&Seekは離脱防止ポップアップツール「Popee」をリリースしました。

 

この記事ではより使いやすくアップデートされたPopeeのことはもちろん、離脱防止ポップアップとはどういうものか、その機能について詳しくご紹介します。

 

 

離脱防止ポップアップとは?

広告費をかけたり、何回もページのPDCAを回したりしたけど

「LP CVRが大きく伸びる施策ないかな…」
「サイトの離脱率もっと下げたいな…」

という悩みをもつ企業様は多くいらっしゃいます。

 

この改善策として使われるのが「離脱防止ポップアップ」です。

 

ちなみにポップアップとは下のように、ページ上に特定の条件で表示されるバナーや別ウィンドウのこと。

 

 

 

 

例えばサイトを訪問したユーザーが「戻るボタン」を押したときに、サイト内の別ページに遷移するようなポップアップを表示させることで、離脱率を大幅に改善させることができます。

 

どんなときに表示すると良いのか

サイト運営者や広告担当者からすると、正直どのページでもブラウザバック1つ前のページに戻ること。戻るボタンで戻ること。してほしくないですよね。

 

ですが離脱防止ポップアップを表示させる箇所はどこでも良いという訳ではありません

 

全てのページにポップアップを表示させてしまっては、ユーザーに鬱陶しがられて逆にサイトのイメージダウンに繋がる可能性が高いです。

 

ではどんな時にポップアップを表示すると効果的なのでしょうか?

テストの結果、以下の3つのタイミングでポップアップを表示させると、特に効果があることがわかりました。

LP離脱時に表示

1つ目が「LPでブラウザバック時にポップアップ表示」です。

 

LP(ランディングページ)はその名の通り、Googleの検索結果ページやディスプレイ広告などから飛んで、Land(着地)した最初のページのことを指します。

(通販系の縦に長い商品ページも遷移元がどこであれLPと呼ばれますが、この記事では着地ページの意味で統一します)

 

つまりそのページで「戻る」をされてしまうことが、そのままサイト離脱に繋がってしまうのです。

 

そこでLPでブラウザバックボタン(戻るボタン)を押した瞬間に、ポップアップを表示させて離脱を防止することができます。

 

 

例えば通販系LPに飛んだユーザーには、ブラウザバック時に「今回だけ500円OFF!」などオファー訴求のバナーをポップアップしたり、メディアサイトの離脱時には「最新情報が手に入る!」という文言でLINE@のQRコードをポップアップしたりと、離脱防止方法は様々です。

 

またブラウザを使用するPCや各メディアサイトにWEB広告を配信する場合、ユーザーは機能上ブラウザバックすることが多いので必ず設定します。

時間経過で表示

2つ目が「一定時間経過後にポップアップ表示」です。

 

 

一定時間そのページに滞在してくれたということは、ユーザーがそのページの商品やサービス、またはサイト自体にある程度興味があるということを示しています。

そこでさらにコンバージョン意欲を高めてもらうためのひと押しとして、ポップアップを表示するのです。

 

例えばメディアサイトで何かの記事を見て、1分経過した関心度の高いユーザーに「他の人気(関連)記事を読む」の文言で別記事のリンクを貼ったり、「ユーザー登録でお得な情報をゲット!」の文言でユーザー登録ページのリンクを貼ったりと、様々な表示の仕方があります。

 

ただし、ポップアップまでの時間が短すぎるとユーザーに鬱陶しがられやすく、逆に離脱率を上げかねません

 

そのためどの時間であれば一番効果があるかはA/Bテストを行ってください。

 

またアプリ面にWEB広告を配信する場合、ユーザーは機能上ブラウザバックができないことが多いため「一定時間経過後にポップアップを表示」するよう設定します。

カートページ離脱時に表示

最後が「カートページでブラウザバック時に表示」です。

 

商品を見てカートページまで遷移したということは、その商品をもうほぼ買っていたも同然ですが、そのカートページを離脱しようとしています。

 

もうあとひと押しでサンクスページまで到達するはずです。

そこでブラウザバック時にポップアップを表示させて離脱を防止します。

 

例えば「今から〇〇分以内の購入でさらに10%OFF!」といったバナーをポップアップさせたり、クロスセルでさらにお得になるような新しい訴求のバナーをポップアップさせたりと、離脱防止方法は様々です。

 

通販サイト以外の場合はお問い合わせや資料請求の個人情報入力ページでの実装になるでしょう。

 

ちなみに余談になりますが、ページスクロール時のポップアップは最もユーザーに鬱陶しがられ、逆に離脱率を高めてしまう可能性が高いのでおすすめしません。

離脱防止ポップアップツール「Popee」

Popeeとは?

「Popee」はWEBページを離脱しそうなユーザーにポップアップで最後のひと押しを行い、CVRを高めてくれる離脱防止ポップアップツールです。

 

適切なタイミングで適切なオファーのポップアップを表示させることで、離脱率・CVRの大幅な改善が見込めます。

 

またPopeeは初期費用10万円の月額固定費0円、Popeeでコンバージョンが発生した場合に費用が発生する成果単価方式なので、月々一切無駄な費用がかかりません。

 

加えて初期費用の中にバナー製作費も含まれておりますので、運用も安心して始められます。

Popeeにしかできないこと

離脱防止ポップアップに特化したツールの「Popee」は、数多くのクライアントさんに支持されてきました。

他にも多数の企業様にご愛用いただいており、継続的に利用していただいております。

 

ではなぜそこまで愛用されるようになったのでしょうか?

 

その理由となっている6つの特徴をご紹介します。

 

1つのタグを埋め込むだけで導入可能!

1つ目が「タグ1つで簡単導入できる」という点です。

 

離脱防止サービスには、ポップアップ型だけでなくチャットボット型や入力フォーム編集ツールなどもありますが、それらは導入のためにサイト全体の改修が必要な場合が多く費用や手間がかかります。

 

しかしPopeeなら、ポップアップを表示させたいページにタグを1つ埋め込むだけで、簡単にポップアップの表示から管理画面でのレポート表示まで可能です

 

 

ポップアップの表示についても下記のような設定ができます。

 

・ブラウザバック表示か経過時間表示か選んで表示
・PCとモバイルで異なる画像を設定
・ブラウザバック時はバナーAを表示、経過時間表示でバナーBを表示などの設定

 

これらの設定がタグを1つ埋めるだけでできてしまうんです。

A/Bテストをon/offで簡単に!

2つ目が「A/Bテストをon/offで簡単にできる」という点です。

 

WEBサイト運営者や広告運用者にとって、A/Bテストは欠かせませんよね。

 

Popeeでは1つのタグで複数のバナーを設定することができ、バナーの配信切り替えがon/offで簡単にできます。

 

バナー均等配信

 

ONになっているバナーが複数あれば、自動で均等配信されるように設定されているので運用も簡単です。

 

加えてABテストの結果、どちらが効果が高かったのかをベイジアン推定(Googleでも使われている統計学的手法)によって算出したものを管理画面上で確認できるので効果測定も簡単にできます。

クロスドメインでもCV計測可能!

3つ目が「クロスドメインでもコンバージョンの計測ができる」という点です。

 

まずクロスドメインとはaaa.comというサイトからbbb.comという別のドメインのサイトをまたぐことを言います。

 

現在はITP規制によりクロスドメイン時にCookieが保持できなくなったためコンバージョンの計測がしづらいという問題があるのですが、Popeeでは独自のシステムによりクロスドメインでもコンバージョン計測ができます。

クーポン機能がついている

4つ目が「クーポン機能がついている」という点です。

 

これは予め設定したクーポンコードをポップアップ時に表示し、タップ or クリックでクリップボードにコピーされる機能になります。

 

これによりユーザーはクーポンコードをペーストするだけで良いので、購入導線における煩わしさを軽減しユーザーの離脱を防ぐことが可能です。

 

またポップアップを消した後も画面内にクーポンアイコンを表示できるので、クーポンを消してしまったという勘違いによる離脱も防ぐことができます。

ほぼ全てのチャットボットツールと連携可能

5つ目が「ほぼ全てのチャットボットツールと連携できる」という点です。

 

この機能によってポップアップをタップ or クリックしたら遷移先のLPでチャットボットが即立ち上がるように設定することができます。

 

これにより、記事LPなどで購入意欲が湧いたユーザーをそのまま購入導線に持っていくことが可能になり、より一層CVRの向上が見込めるわけです。

1つのURLでレポートの共有が可能

そして最後、6つ目が「1つのURLでレポートの共有ができる」という点です。

 

通常、広告代理店などの場合、広告主側への数値の共有は全てExcelやスプレッドシートに直接書き込んで共有することが多いかと思います。

 

しかしPopeeでのレポート共有は簡単です。

 

まず管理画面上のレポートページで「レポートURLをコピー」をクリックするだけでURLが発行されます。

 

そのURLからはログインすることなくレポートページが閲覧可能になるので、クライアント様へのレポート共有が非常にラクになるでしょう。

Popee導入の運用実績

最後に弊社のクライアント様の運用実績をご紹介します。

美容系サイトでCVR150.9%UP!

美容系サイトでの導入実績です。

 

こちらも同様に、LPの離脱時に「カウントダウン付き」のポップアップを表示させたところ、CVRが50.9%増加しました。

 

他にもポップアップを効果的に活用することで、CVRが伸びたクライアント様が数多くいらっしゃいます。

妊活系通販サイトでCVR136.1%UP!

妊活系通販サイトでの導入実績です。

 

LPの離脱時にPopeeを使って「カウントダウン付き」のポップアップを表示させたところ、CVRが136.1%増加しました。

まとめ

離脱防止ポップアップツールは比較的導入の手間がかからず、プログラミング知識のない方でも簡単に始められる離脱防止改善策です。

 

その中でも弊社のPopeeはタグ1つで簡単に導入できることに加えてコンバージョン計測の漏れも少なく、他ツールとの連携やレポート共有も簡単にできるという、他にはない嬉しい機能がたくさんあります。

 

運用に関しても全て弊社で行うコースもございますし、バナーが既にあれば最短1日からでも導入可能です。

 

ご要望に応じて機能を追加するなどサポートも充実しておりますので、詳細をご希望の方はぜひ下の公式サイトからお問い合わせください。

Popee公式サイト

この記事を書いた人

Ryutaro

WEBコンサルティング事業部でリスティング広告を含めたアド全般の運用をしています。最近はChatGPTにハマってます。

     

最新記事Top3