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『 【簡単】単品通販における新商品開発の流れやポイントをご紹介! 』

2020年10月30日更新

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「商品を作りたいけど、何から始めれば良いかわからない」

こう思っている方必見。

単品通販における新商品開発の流れやポイントを簡単にご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

商品開発とは

商品開発とは、その名の通り「商品・サービスを作ること」です。

商品開発は、商品企画と分けられて考えられることがあると思いますが、

ここでは商品企画の部分もすべて合わせて「商品開発」と定義します。

 

商品開発には2種類ある

商品開発は

既存商品・サービスのブラッシュアップや改良

新商品開発

の2種類に分けられます。

 

◎「既存商品・サービスのブラッシュアップや改良」

既存商品・サービスのブラッシュアップや改良も商品開発に含まれます。

今回のテーマは「新商品開発」ですが、

ブラッシュアップや改良において参考になる部分もある記事になっています。

 

◎「新商品開発」

新商品開発とは「会社にとって新しい商品・サービスを作ること」。

新商品開発で大切なことは「売上につながる商品・サービスを作ること」です。

「売上につながる商品・サービス」とは、

「社会的に需要がある商品・サービス」ということ。

単純な思いつきだけでなく、

市場分析をしっかりした上で商品・サービスを作る必要があります。

 

新商品開発における4つのステップ

新商品開発における4つのステップをご紹介します。

このステップは、単品通販における新商品開発のみならず、

あらゆる新商品開発において参考になります。

 

ターゲットを決める

ターゲットは「ペルソナ」と表現される場合もあります。

 

ターゲットの決め方

ターゲットの決め方として、以下の3つの視点から考えます。

 

①属性

年齢、性別、家族構成、職業、学歴、住まいなど

例:「男子高校生」「公務員」「福岡在住の方」

 

②価値観

大切にしているものや、考え方など

例:「1度決めたことは最後までやり遂げる」「常に健康でいる」

 

③悩み・課題・夢・願望

今持っている悩み・課題・夢・願望

例:「最近目覚めが良くない」「プロ野球選手になる」

 

ターゲットを決めることの目的

ターゲットを決める1番の目的は「効果的な販促を行うため」です。

ターゲットを決めることにより、

その対象者だけに経営資源を投資することができ、

投資効率が上がるので獲得したい顧客へ重点的にアプローチできます。

 

ターゲットを絞るメリット・デメリット

例:「50歳以上の高齢者」

さて「50歳以上の高齢者」と「50歳以上の健康に不安がある女性高齢者」は、

どちらのターゲットがより絞れているといえるでしょうか。

答えは「50歳以上の健康に不安がある女性高齢者」ですね。

 

ターゲットを絞るメリットとして、投資効率が上がるので、

獲得したい顧客へ重点的にアプローチできます。しかし、

デメリットとしてターゲットの母数が減るので絞りすぎには注意が必要です。

 

商品・サービスを決める

次に商品・サービスを決めます。

 

商品・サービスの決め方

まず、ターゲットのニーズを徹底的に分析。

そして未充足なニーズを見つけ出します。

 

未充足なニーズとは「満たせていないニーズ」のことで、

 

「痩せたいけど、運動や食事制限ができない」

「肌を綺麗にしたいけど、年齢には勝てない」

「もっと美味しいビールが飲みたい」

 

など、「したい・やりたい・できない」ことをいいます。

未充足なニーズを引き出したあと、

それを満たす商品アイデアを考えていきます。

 

売れる商品とは

売れる商品は、

「購入前」と「購入後」の2段階の評価をしっかりと考えられています。

例:「クレンジング」

 

このように、

ユーザー視点で「購入前」と「購入後」に考えられる疑問点や不安要素を、

事前に引き出しきちんと満たしてあげる商品作りが必要です。

商品が売れる状態とは「新規獲得数」と「リピート」が高い状態のことで、

以下のようにあらわせます。

 

「新規獲得数」=「商品コンセプト」×「広告販売力」

「リピート」=「商品力」×「CRM」

 

「商品コンセプト」と「商品力」は商品開発で担っていく部分です。

つまり、商品開発は「新規獲得数」と「リピート」のどちらにおいても影響し、

商品が売れる状態に深くかかわりがあります。

 

コンセプトを決める

コンセプトとは「概念」のことで、

「物事を取り組む際の姿勢・方針・思想」を表します。

コンセプトを決める上で大切なことは、

ずばり「今までの常識を覆す」ことです。

例:スターバックス

誰もが知ってるコーヒーショップ「スターバックス」は、

常識を覆した最たる例です。

元々、コーヒーショップの概念は

回転率を上げ、コーヒーを売る」ですが、

スターバックスのコンセプト(概念)は

心地よい空間を提供し、客単価を上げる」で、

今までの常識からずれています

コンセプトを決める上でまず行うことは、

今までの常識を確認する」ことです。

それから常識を覆すための情報を集め、コンセプトを決めていきます。

 

コンセプト作りの4ステップ

1.情報収集

情報は

時代・社会

ターゲット

自社の商品・サービス

競合の商品・サービス

という4つの切り口から集めます。

多方面から情報収集し、とにかくインプット。

その際の注意点として、

情報に対し「この情報はあっている」「あの情報は間違っている」

などの判断はしないこと。どんな情報でも受け止めます。

そうすることにより、

単なる情報から意味のある知識へと自分に落とし込まれでいくのです。

 

2.ひたすら考える

情報収集をしていく中で、

「どうすればターゲットの気持ちを動かせるか?」を常に考え、

「ああでもない」「こうでもない」とひたすら考えます。

 

3.コンセプトが決まる

今までの経験や手に入れた情報から、

「なんか良い」と感じるものが出てきます。それが「コンセプト」です。

ものすごく感覚的ですが「これならターゲットの気持ちが動く!」と感じます。

コンセプトは簡単には言葉で表せません。

なぜならコンセプトは新しく、未知のものだからです。

私たちは、既存のものを説明する言葉は知っていますが、

新しいものを直接表現する言葉を持ちません。

しかし、コンセプトは言葉で表さなくてはいけません。

そこで、コンセプトを表現するコツとして「メタファー(暗喩)」です。

岡本太郎の有名な言葉「芸術は爆発だ」や、

LCC発案者が提案したコンセプト「空飛ぶバス」は、

初めは聞いたことない表現に驚くと思いますが、

少し考えれば「なるほど!」と直感的に共有できます。

これがメタファーの力で、コンセプトに表現する上で欠かせない技術です。

 

4.具体的に商品として形にしていく

コンセプトと商品イメージを照らし合わせながら、徐々に形にしていきます。

ここで大事なのが、ずばり「根気」です。

今までの常識を覆し新しい常識を世間に認知させるということは、

簡単なことではありません。

コンセプトを信じて粘り強く商品を作って行く必要があります。

 

市場に出して、テストする

商品が決まったら、市場に出してテストを行います。

しかし、実際に市場に出してテストを行うのは難しい場合が多いです。

その場合、自分の身の周りにいるターゲットに向けてテストします。

 

テストをする上でのポイント

◎必ずターゲットにテストする

商品開発者やスタッフだけの判断で決めると、

本当にユーザーに刺さるものは作れません。

しっかりと、

モニターテストや自分の身の回りのターゲットへのテストを行います。

 

実際に商品化

最後に実際に商品化します。

ただし、その前に必ずシミュレーションをしておきましょう。

シミュレーションを行う際に、

・初期費用がいくらかかるか

・いつから黒字転換するのか

・いくら消費するのか

・累積の黒字転換はいつなのか

をチェックします。

 

単品通販(化粧品)の新商品開発における原価を抑える方法

新商品を作る上で満足できる商品が作れたとしても、

売上につながらない商品であれば、

ユーザーに持続して商品を届けることはできません。

そのため、単品通販におけるあらゆる変動費や固定費を計算したうえで、

原価を抑えることが必要になります。

そこで、単品通販(化粧品)における原価を抑える方法をいくつかご紹介。

2社以上で必ず合い見積もりをとる

2社以上で合い見積もりを取り、

比較することでよりコストを抑えることができます。

効果の成分とマーケティングの成分量を調整する

化粧品において入れたい成分をすべて入れようとすると、

多くのコストがかかってしまいます。

そのため、効果の成分とマーケティングの成分量を調整し、

コストを抑えることが必要です。

容器は海外で作る

容器を海外で作ることによって、コスト削減につながる場合が多くあります。

商品を3センチ以下にすることで配送コストを抑える

ヤマト運輸の場合、ネコポスだと210円、

その次に大きいサイズの宅急便コンパクトだと535円かかります。

商品を3センチ以下にし、ネコポスで送ることにより、

大幅に配送コストを抑えることが可能です。

※2020年10月30日現在

まとめ

今回は、「単品通販における新商品開発」をテーマに記事を作成しました。

新商品開発にあたって「必ず継続するもの」「必ず利益が出るもの」が大前提。

このブログを書いているHide&seekはWEBマーケティングの会社で、

商品開発のお手伝いもしております。

相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。