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【LINE広告初心者必見!】配信までの流れから運用のポイントまで徹底解説!

カテゴリー: 広告運用

Riko

           最終更新日: 2022.07.25

カテゴリー: 広告運用

月間8,900万人が利用するコミュニケーションアプリ「LINE」。

今回は、LINE広告の魅力やLINE広告を配信するまでの流れ、運用する際のポイントなどをご紹介いたします。

LINE広告の特徴

LINEに広告が掲載できる国内最大級のプラットフォーム

~参照~

参照元:費用や配信機能、開設方法を解説!LINE広告スタートガイドより参照

 

SNS利用者中のLINE利用率は83.3%という高い利用率を誇り、このうちLINEのみを使用するユーザーが39.6%いることから他のサービスではリーチできない層にLINE広告ではアプローチできます。

~参照~

参照元:費用や配信機能、開設方法を解説!LINE広告スタートガイドより参照

また、LINE広告は、LINEに加えて各種ファミリーサービスや、アドネットワーク「LINE広告ネットワーク」を通じて多くの面に配信が可能です。

多くのユーザー数と多くの面を持つLINE広告は、今までアプローチできなかったユーザーへのアプローチが可能なのです。

保有データを生かしたターゲティングと配信機能

~参照~

参照元:費用や配信機能、開設方法を解説!LINE広告スタートガイドより参照

 

LINEは幅広い層の方が利用することから運用次第でどのような属性のユーザーに対しても広告配信が可能になります。
ピンポイントのユーザーに対して配信する配信機能としては、以下のようなものがあります。

オーディエンス配信

~参照~

参照元:費用や配信機能、開設方法を解説!LINE広告スタートガイドより参照

 

自社データを利用して、対象ユーザーに広告を配信することが出来ます。
たとえば、商品やサービスを購入したユーザーの顧客情報があればそのデータを使って再購入を促す広告を配信出来ます。

LINEターゲティング配信

対象となるユーザーの趣味・関心、行動、属性などを予想して、それに合ったセグメントを設定して配信することで広告効果のアップが期待できます。

類似配信

特定のユーザー情報に類似したユーザーに配信出来る方法です。類似度は1%~15%まで選択出来る「手動」と、パフォーマンスを維持できる程度のオーディエンスサイズに自動で調整される「自動」があります。

配信までの流れ

広告アカウントの開設

請求先情報や、広告主情報、商材情報を入力して広告アカウントを作成します。
広告アカウントの審査は5営業日程度で終わります。

タグの設置

LINE広告では、コンバージョンの計測ができることが確認できないと、広告グループを作成できません。

そのため、広告アカウントを開設したらまずタグを設置しましょう。

 

LINE Tagにはベースコードと、コンバージョンコードという2つのタグがあります。

 

ベースコードは、ユーザー行動を計測したい全てのウェブページに設置が必要なコードです。
ベースコードの設置は、ウェブサイトのヘッダー内にします。ウェブサイトの<head>~</head>内にベースコードを設置するか、タグマネージャーを利用してベースコードを設置してください。​

 

コンバージョンコードは、コンバージョンを計測するページに設置するコードです。基本的にはベースコードの直下に設置することを推奨していますが、ベースコードが先に読み込まれるように設置されていれば、離れて設置されていても問題ありません。

キャンペーン作成

キャンペーンの目的、基本情報、掲載期間、必要に応じてキャンペーン上限予算を選択し、キャンペーンを作成します。

キャンペーンの目的はあとから編集することが出来ないので注意しましょう。

広告グループの作成

広告グループでは、配信ターゲットや配信先、入札戦略の設定をします。
LINE広告を少額から始めてみたい場合は、顧客情報の電話番号アップロードの類似配信やリターゲティング配信から初めてみるのがおすすめです。

広告入稿

LINEの広告フォーマットには、画像、動画、カルーセル、画像(小)があり、それぞれに画像サイズも複数あります。


広告は一度保存すると、広告名以外は編集が出来ないので注意してください。
広告の審査はだいたい5営業日程度で完了し、一度審査を通過したメディアやタイトルなどのテキスト、URLには審査は入りません。

運用のポイント

初動の運用のポイントとしては、クリエイティブのCTRでどんどんクリエイティブを精査していき、CTRも高く、CVが取れる当たりのクリエイティブを早く見つけることが重要です。
最初は、画像または動画5パターン×タイトルテキスト5パターン入稿しておきます。
そして、タイトルが同じで画像違いの5クリエイティブから検証してまずは画像の当たりを付けて、次にテキストの検証をしていくのがおすすめです。

最新アップデート情報

縦長動画の在庫が増加!

LINE 11.20.0以降、「タイムライン」が「LINE VOOM」という動画プラットフォームに生まれ変わったことにより、動画広告在庫が増加することが想定されています!

~参照~

参照元:https://guide.line.me/ja/linevoom/howto-linevoom.htmlより参照

想定では12月の動画広告のimpは、11月時点のimpから2.5倍ほど!
この機会にLINEに動画広告を出稿してみてもいいかもしれませんね。

この記事を書いた人

Riko

Webコンサルティング事業部所属。広告運用しながら日々勉強中。 ネコと一緒に暮らしています!

     

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