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【スマートニュースで広告運用する人必見!】2022年版攻略法

こんにちは。

Hide&Seekで運用歴5年の細川です。

2021年と比べ、今年も大きくロジックが変化しましたね。

今回も、例年同様、現在のスマートニュースがどんなものか、どのように運用を行なっていくのが良いのかを紹介していきたいと思います。

スマートニュースに関しての特徴などは去年出したこちらの記事にまとめてありますので、みてみてください。

【これからスマートニュース運用をする方必見】2021年版スマートニュース攻略法

 

■2022年になって、去年と大きく変わったロジックとは?

スマートニュース広告が去年と比べて最も大きく変わったことといえば、“最適化の粒度”です。

これまでは、キャンペーン単位での最適化で、「CV50件を目標として取ることを目指しましょう」と言われていました。

 

ですが、

 

現在は広告単位での 最適化で、「CV10件を目指しましょう」と言われています。

 

これによって、当初言われれいたのは、

「キャンペーンを複数作る必要はなくなる。」

「キャンペーン1つの中で最適化を行える。」

ということでした。

 

従来の最適化の場合、キャンペーン単位で最適化が行われるので、キャンペーンごとによって最適化の進み方が大きく違いました。そのため、多くの運用者がキャンペーンを複製し、うまくいかなければ新たに作り直すということを行なっていました。

ですが、広告単位になったことによって、最適化がうまくいかなくても、広告単位で変わるので、新たに広告を入稿すればいずれはCPAも合ってくるようになるというロジックです。

 

■実際のところロジックが変わってどうだったのか?運用の仕方は変わった??

 

結論から言います。

実は運用の仕方が変わることはありませんでした。

今でも、結局キャンペーンを複数作っての配信がうまくいってるところがほとんどです。

弊社でも1つのキャンペーンで日予算を上げるなどの検証も行いましたが、結局日予算を大きく使えた時はキャンペーン複製をした時でした。

他の会社の情報でも、現在毎月1億以上の配信をしているところも、キャンペーンを複製して拡大を行なっているようでした。

 

■なぜ配信拡大はキャンペーン複製が良いのか?

 

今でも配信を拡大する際に、キャンペーンを複製した方がいい理由としては、大きく分けて2つあります。

 

1つ目は、スマートニュースのロジック上、1つのキャンペーンで日予算をあげてしまうと、「日予算を使い切らなければならない」というロジックが働き、無理にCPMの高い面に配信を行なってしまうからです。

せっかくCPAが安定して獲得ができる面やタイミング、ユーザー層に配信ができるようになっても、これでは配信面やCPCが変わってしまうので、よっぽど最適化がうまくいくか、CVRが高くないとCPAが悪化してしまいます。

僕もこれまでの配信で、うまくいくこともありましたが、日予算をあげたタイミングでは必ずCPC、CPMが2倍以上に跳ね上がっています。

この数値にCVR、MCVRがついて来なければおしまいですね。

 

2つ目は、”配信される広告はアカウント単位で選出される”からです。つまり、同一アカウント内に複数のキャンペーンがあっても、そのキャンペーン内でカニバルことはありません。むしろ、幅広い面にて入札を行えるようになる上に、入札機会も増えます。CPAが合ってるならば、キャンペーン数を増やすほど、よりたくさんの面に出すことができますす、カニバル心配もないわけです。

 

■ロジックを加味した、2022年版Hide流の攻略法は?

これらを加味して、Hideはどのようにスマニューで配信を行っているのかまとめてみました。↓(もちろんこれが必ずしも正解というわけではありません。)

 

■初動の設定

日予算:目標CPAの2倍くらい(15000円〜20000円)

ターゲティング:年齢、性別は絞る。

配信メディア:フィード面のみ

最適化ポイント:CV

フリークエンシー:なし

デバイス:なし

配信回線:なし

時間帯:なし

通信キャリア:なし

初動の設定クリエイティブ本数:テキスト5本*画像3パターン(ただし、同時に配信を行うのは2〜3本)

 

■CVがつくまでの配信の行い方

・同時に走らせるクリエイティブは、日予算1万円:1本になる割合が理想です。もし同時に走らせるクリエイティブが多すぎると、もし好調なクリエイティブが出たとしても、配信が十分にされずに勿体無いことになる上に、1つ1つのクリエイティブの検証もままならない状態になってしまいます。

今回でいうと、日予算15,000〜20,000円なので、大体2本〜3本くらいです。

・1万impでCTRを確認します。商材によって相場のCTRは違いますが、大体弊社だと1%以上を目指します。1万impまで見て、0.85%以下のものは停止します。なぜ0.85%以下かというと、数学的にこの後1万円になるまでimpさせた際に、CTRが1%まで盛り返す可能性があるラインがCTR0.85%だからです。(残りのimpで1.2倍のクリック数が必要と考えた時。)

クリエイティブを停止したら、停止した数だけクリエイティブを追加します。そして、目標のCTRを超えるまで行ます。
→スマニューはCPM配信で、CTRが高いほどに、CPCが安くなる傾向にあります。今は昔と比べて全体的にCPCが高いですが、大体CTR3%まで出せば、CPCは10円近くで配信できていました。ROAS200%超えも夢ではありませんねw

 

■CPAが合ってきた際

基本的にはROASで考えて、キャンペーンの複製本数を決めています。

ROAS120%前後→新たに2本作成。

ROAS%150%以上→新たに5本作成。

それ以降もよければ、5本ずつ作成。

この本数の理由としては、体感的にカバーがきく本数といったところです。

また、日予算を途中から動かすということはあまりしないのですが、

最初から日予算が高いキャンペーンを作成することはありです。

上でお伝えしたように、途中から日予算を上げると、最適化ロジックより、予算を使い切る方にロジックが寄るのですが、最初から高い日予算であれば、その日予算に応じたCPMの面での最適化が行われるので、後からロジックが変動するということは少なくなります、ただし、あまりにも高いと競合とのオークション頻度が増えたり、スマートニュース全体の日毎の配信頻度によって影響を受けやすくなるので、よっぽどROASが高くない限り注意しましょう。

ROASが150%くらいで安定している場合に、日予算5万のキャンペーンを複数個作っています。

 

■まとめ

結論、キャンペーン複製を行う配信手法はこれまで同様効果的といった印象です。もちろん、今回お伝えした配信手法が最適というわけではないですが、スマートニュース運用を攻略するきっかけになれば幸いです。
それよりも大事なのは、クリエイティブや記事、LPのPDCAの頻度、情報をキャッチアップする速度です。最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

Hosokawa Dai

Web広告4年目。毎日記事のPDCAとクリエイティブ作成を必ず行い、Webマーケティングを追求することに明け暮れています。人の意見より数字しか信じられなくなってしまった社会不適合者。猫は好きです。
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