BLOG > ツール>【2025年版】離脱防止ツールとは?CVR大幅アップのおすすめツールをご紹介

LPやWebサイトのCVRにお困りの方へ、
CVRの向上に有効な離脱防止ツールについて、そもそも離脱防止ツールとは何なのか、離脱防止ツールの重要性などをご紹介していきます。
最後に、おすすめの離脱防止ツールもご紹介するので導入も検討してみてください。
1.離脱防止ツールとは?
離脱防止ツールとは、LPやWEBサイトなどをユーザーが訪れ、離脱しようとした際にそれを防止し、再度LPに誘導するツールです。
せっかく広告費をかけて、ユーザーをLPに誘導したのに大半のユーザーはコンバージョンに至らず、どこかのポイントで離脱してしまうことがよくあります。
それはもったいない…!
ということで、少しでもCVRを向上するために今多くの会社が利用しているのが離脱防止ツールなのです。
離脱防止ツールの種類
離脱防止ツールには主に2つ種類があります。その2つについてどのようなものなのか、詳しく説明していきます。
離脱防止ポップアップ
まず1つ目が、「離脱防止ポップアップ」です。
LPを訪れたユーザーが、LPを離れようとした際にポップアップを表示させてユーザーを引き留めることができます。
よく使われるポップアップの内容が以下の4つです。
・オファー系
・クーポン系
・プレゼント系
・LINE誘導系
“今は買わなくていいや”と、離脱しようとしたユーザーに、今すぐに買いたくなるようなポップを表示させて、もう一度アプローチをして購入まで誘導します。
また離脱時以外にも、「30秒経過したら表示」や「50%スクロールしたら表示」など、色々な表示条件で、ポップアップを表示させることが可能です。
カゴ落ちメール
2つ目が「カゴ落ちメール」です。
カゴ落ちメールは、商品をカートに入れ、購入フォームに途中まで入力をしたが、購入まで至らなかったユーザーに、メールやSMSを送って、もう一度商品ページやLPに誘導することができます。
メールの内容としては、「お買い忘れはありませんか?」のような、ユーザーに商品を思い出させるような内容の物が多いです。
2.なぜユーザーは離脱してしまうのか?
そもそも、なぜ一度商品ページやLPにアクセスしてくれたユーザーは、離脱してしまうのでしょうか?
離脱してしまう理由を知らないと、それに対する対策も出来ませんよね。
例えば、ユーザーが離脱してしまう理由には、以下のようなものがあります。
・送料や手数料が高かった
・購入する際にアカウント作成が必要だった
・決済までの手順が複雑だった
・合計金額を事前に知ることができなかった
・サイトが信頼できず、クレジットカード情報を入力したくない
・配送が遅すぎた
・途中でエラーが起きた
・お店の返品ポリシーに不満があった
・希望の決済方法がない
・クレジットカード決済が拒否された
(出典:Bay Institude)
それぞれの理由に対して対策をしていきましょう。
3.離脱防止ツールの重要性
LPの直帰率は平均70~90%と言われており、他のWebサイトなどよりも直帰率が高いです。
また商品をカートに入れたり、購入フォームに進んだりした人でも、購入にいたらず離脱してしまう人は多く、世界的にもカゴ落ち率は平均70%と言われています。
どちらもとても高い割合だと感じますが、ここを改善できればLP CVRの改善に直結するということです。
そのため、LP離脱防止POPやカゴ落ちメールが有効で、新たに大きな広告費をかけることなく新規顧客を獲得することができるのでやって損はないと言えるでしょう。
4.おすすめの離脱防止ツール
ここまで離脱防止ツールについて詳しく見てきて、興味を持った方も多いのではないかと思います。
実はHide&Seekでは、「カゴ落ちSMSメール」ツールサービスも提供しています。
そこで今回は、弊社が提供しているその「カゴ落ちSMSメール」ツールについて、ご紹介させていただきます。
UKIYO Reviver(ウキヨリバイバー)
「UKIYO Reviver」は、購入フォームの入力途中で離脱してしまい、注文完了まで至らなかったユーザーに対し、メールやSMSを送り購入を促すことができるツールです。
手元にクレジットカードなどがなく、お支払い方法選択の部分で離脱してしまうケースは多いのではないかと思いますが、もう一度購入を促すことで、CVRの改善が見込めます。
費用に関しては、初期費用0円で成果単価方式も可能なのでリスクなく始めることができますよ。詳しくはお問い合わせくださいませ。
5.まとめ
新たに広告費をかけずに新規顧客を獲得でき、CVRの改善が見込める「離脱防止ツール」。
離脱防止ツールには、LP離脱防止ポップアップツールとカゴ落ちSMSメールのツールがありますが、どちらも使うことで大幅なCVRの改善が見込めそうですね。
今回ご紹介した、ユーザーが離脱してしまう原因も考えながら、ポップアップの内容やSMS/メールの内容をテストすれば、より一層の改善が見込めるのではないでしょうか。
もし、弊社の離脱防止ツールにご興味がおありでしたら是非一度お問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いた人
Sakiko
EC通販の商品開発からCRMに関するD2Cコンサルを担当しています。
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