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『 【初心者必見!】Amazon大口出品と小口出品の違いを徹底解説! 』

2020年05月07日更新

Riko Yokota

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Amazonに出品を検討している方は、「大口出品」にしようか「小口出品」にしようか、出品方法を迷われているのではないでしょうか?

「違いを知りたい!」

「自分自身が出品するときはどっちが良いんだろう。」と悩んでいる方へ、詳しく徹底解説していきます!

大口出品と小口出品の違いを解説!

下の表は、Amazonが公開している大口出品と小口出品の違いです。

参照:Amazon出品サービス「大口出品と小口出品の違い」
https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/individual-promerchant.html

このように、8つの項目で紹介されています。
この項目以外にも必要な情報を盛り込み、こちらの10項目を詳しく深堀していきますね。

  1. 月間登録料/成約金
  2. 一括出品ツール
  3. 各種レポートの利用
  4. 出品者独自の配送料金/お届け日時
  5. 法人向け販売機能の利用
  6. 購入者へ提供できる決済方法
    (出品者負荷の場合)
  7. 利用可能なオプションサービス
  8. カートボックスの取得
  9. 新規出品
  10. 出品カテゴリー

月間登録料/成約金

参照:Amazon出品サービス「料金プラン」
https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/fee.html

月間登録料は大口出品が4,900円(税別)、小口出品は「無料」です。
「え!無料?!それなら小口出品にしよう!」と思った方は、要注意。

小口出品には、これとは別に基本成約料という手数料が発生し、1個売れるごとに100円かかります。
大口出品では月間登録料がある代わり基本成約料は無料です。

つまり、月に50点以上売れる・売る予定のある商品であれば、大口出品にしていた方がお得になります。
49点以下の場合であれば、小口出品がおススメです。

一括出品ツールの利用

Amazonで商品を販売する際には、出品作業を行う必要があります。
一括出品ツールとは、出品の際に登録する必要のある7つの項目を一括で登録できるツールです。

<登録する必要のある7つの項目>

  • 出品者SKU
  • コンディション
  • コンディション説明(任意)
  • 販売価格
  • ポイント
  • 在庫
  • リードタイム

この一括出品ツールを利用できるのは大口出品のみです。
一括出品ツールを利用できない小口出品では上の7つの項目を1項目ずつ入力して出品を行う必要があります。

商品点数が多い出品者は、効率を考えると大口出品がおススメです。
一方で商品点数が少ない出品者は、小口出品で十分でしょう。

各種レポートの利用

大口出品では、各種ビジネスレポートを使用することができます。
売上数・売上額・アクセス数・購買率など細かい数字データを見て、お客様の動向を知ることができる唯一の方法です。

さらにレポートには、ビジネスレポートや決済レポート、ペイメントレポートなどがあり、場合によって様々なデータを見分けることに使います。

小口出品ではレポートを使うことができないので、商品のデータを詳しく見てAmazonを運用していきたい場合は、大口出品をおススメします。

出品者独自の配送料金
お届け日時指定の設定

大口出品では、出品者独自の配送料金を設定することができます。
配送料には、3種類あり、以下のいずれかの配送料を個別に設定します。

また、お届け日時指定の設定ができるのも大口出品のみです。
一方小口出品は、配送料・お届け日時指定を設定することができず一律で以下のように決まっています。

参照:出品者の配送料と配送条件
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201910890

お客様の立場に立つと、お届けの日時を設定できるほうが便利がいいかもしれないですね

法人向け販売機能の利用

Amazonでは、企業の商品を個人が購入するというイメージが強いと思いますが、法人向けに販売することも可能だということをご存知でしたか?

大口出品に限り、事業者間での取引に向けたサービスを拡大しています。
小口出品では利用ができない機能です。

購入者へ提供できる決済方法

大口出品は、支払い方法が8種類あり小口出品より3種類多いです。

キャッシュレスの普及が拡大している時代ですが、クレジットカードで支払うことに抵抗がある人は、まだいらっしゃるかもしれませんよね。
そんな方は、現金で支払う「コンビニ決済」「代金引換」がある大口出品だと利用しやすいでしょう。

そのため現金で支払いたいと思っている方には必然と大口出品の商品が選ばれることになります。

利用可能なオプションサービス

出品者が利用可能なオプションサービスは、3つあります。

  • FBA発送
  • マケプレプライム
  • Amazonスポンサープロダクト(広告サービス)

 

FBA発送

大口出品でも小口出品でも、どちらでも利用できるサービスが
「FBA発送」です。

FBAとは、Fullfilment by Amazonの略でAmazonが提供する物流サービスのこと。
商品管理・注文処理、出荷、配送、カスタマー対応まですべてAmazonが行います。

発送方法にも、「FBA発送」と「自己発送」の2種類があり、FBA発送は24時間365日対応しているため、休日に限らずお客様に商品を早くお届けします。
商品を早くお届けすることができる分、お客様の満足度を上げることができるかもしれません!

 

■マケプレプライム

マケプレプライムとは、商品画面に
「プライムマーク」がつくプログラムのことです。

これは大口出品だけが利用できるサービスになっています。

このようなマークを見たことがありませんか?

マケプレプライムでは、配送料無料やお急ぎ便無料を設定することができます。その分、お客様の利便性が高まるので、商品が多くのお客様の目にとまり、販売機会が増加する、ショッピングカートボックスの獲得率がアップするなど、多くのメリットがあります。

 

■Amazonスポンサープロダクト(広告サービス)

Amazon内で設定できる広告サービスのことです。
この広告サービスを利用できるのは大口出品のみです。

カートボックスの獲得

カートボックスに商品を表示する権利があるのは
「大口出品」のみです。

カートボックスというのは、この赤で囲んでいる部分のこと。

このボタンをクリックすると、複数ショップのうち、1つのショップの商品がカートに入ります。
これを「カートを取得する」といい、カートを取得できるかは、価格や発送方法、ショップの評価などによって決まります。

しかし、どのショップがカートを取得できるかはAmazonが判断・選別しており、詳しい情報は開示されていません。カートを取得している時間が長い出品者もいれば、全くカートをとれないという出品者もいます。

しかし、残念なことに、小口出品にはこのカートボックスを取得する権利がありません。この「新品の出品」をクリックするとカートボックスを取得できていない他の出品者全員を見ることができます。

これは、この商品に自社を含めて15もの出品者がいるということなんです。
ただ、この「新品の出品」の欄をクリックして購入することができるということを知っている購入者は、ほとんどいません

そのため、カートボックスを取得できれば、それだけ売上にも繋がることになります。
カートをとることは、とっても大切なことなんです。

新規出品

新規出品ができるのは、大口出品のみです。
新規出品とは、Amazonの商品ページに出品されていない商品を新しく登録すること。

小口出品では、販売したい商品がすでにAmazonで出品されていた場合、新規ページを作るのではなく、既存ページに相乗りする形で出品しなければいけません。
この出品方法を「相乗り出品」といいます。

先ほど説明した「新品の出品」をクリックしたあとは、こういった表示がでてきます。相乗り出品をすると、この表示で自社の商品が表示されます。

14もの競合がいる中で自社の商品を手にとってもらう必要があるんです。

出品カテゴリー

小口出品の出品商品の中には、カテゴリーが制限されているものがあります。

下記7つのカテゴリーは小口出品で制限されていますが、大口出品で申請を出せば、このカテゴリー商品を取り扱うことができます。

  • 時計
  • ヘルス&ビューティー
  • アパレル・シューズ・バッグ
  • コスメ
  • ジュエリー
  • 食品&飲料
  • ペット用品

上記のカテゴリーの商品を出品する予定がなければ、デメリットにはなりません。

小口出品を選ぶべきなのはどんな人?

ここまで様々な説明して来ましたが、
「あれ?大口出品の方がお得だし、機能もたくさんあるな……。」と思っている方が大半だと思います。

しかし、
「これから出品をしていく予定で売上の目途がたたないという人」
「本当に売れるのか分からないと思っている人」は
月に4,900円(税別)の固定費がかかるのは、正直不安要素ですよね。

では、小口出品を選ぶべきなのは、どんな人でしょうか?特徴を以下の3点にまとめました。

  • 売上個数の予定が、月に49個以下。
  • 出品の仕組みを理解したい。
  • 出品制限があるカテゴリーに出品する予定がない。

お試しでAmazon出品を行いたい人やあまり個数を売るつもりがない人は、小口出品でも大丈夫だと思います。
しかし、大口出品と同じように販売手数料がかかったりFBA発送を利用する際は手数料がかかったりするので注意してくださいね。

まとめ

様々な項目で違いを説明していきましたが、大口出品・小口出品それぞれでメリットとデメリットが見えてきたと思います。

オススメしたい出品者の特徴を下記にまとめました。

■大口出品

  • 月に50個以上販売する。
  • 各種ビジネスレポートを見たい。
  • 配送料金、お届け日時を設定したい。
  • 広告・マケプレプライムを使いたい。

 

■小口出品

  • 月に49個以下販売する。
  • お試しでAmazon出品を行ってみたい。
  • 出品したい商品の中にカテゴリー制限に該当する物がない。

 

出品する商品や商品数などで大口出品がいいのか、小口出品がいいのかが変わってくると思います。
大口出品・小口出品は変更することも可能なため、運営を行ってみてから変更するという手だてもあります!

このブログを書いているHide&Seekは、
Amazon、楽天、yahoo!の運営代行を行っている福岡の会社です。

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